『GTA V』、『Horizon Zero Dawn』を抜いて2017年の年間販売4位に浮上。『ゼルダの伝説 BotW』はパッケージ版のみで年間2位に


 

2013年の発売以来、対応プラットフォームの拡大やオンラインモード『GTA Online』の継続的なサポートなどにより、驚異的なロングセラーとなっているTake-Two / Rockstar のオープンワールド・クライムアクション『グランド・セフト・オートV』。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『NieR: Automata』『Horizon Zero Dawn』『For Honor』『Tom Clancy’s Ghost Recon: Wildlands』『バイオハザード7 レジデント イービル』など注目作が次々と発売される2017年も『GTA V』は米国チャートのトップ10に入り続ける人気を保っており、2017年の年間販売ランキングにおいて、『Horizon Zero Dawn』を抜いて4位に浮上しました。

発売から4年目に入っている『GTA V』は、6月の月間チャートにおいても『Crash Bandicoot: N. Sane Trilogy』や『ARMS』を抑えて3位を獲得。新作以上に選ばれるタイトルとしてトップ10内に定着しています。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』も『For Honor』を抜いて年間2位に浮上。デジタル販売を含まないタイトルとして唯一トップ10に入るゼルダが、パッケージ版の集計のみで健闘しています。

2017年 米国 年間ランキング トップ10 (1−6月)

  1. (1) Tom Clancy’s Ghost Recon: Wildlands
  2. (3) ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド*
  3. (2) For Honor
  4. (5) Grand Theft Auto V
  5. (4) Horizon Zero Dawn
  6. (9) Injustice 2
  7. (6) Mass Effect: Andromeda
  8. (7) バイオハザード7 レジデント イービル
  9. (8) NBA 2K17
  10. (10) Call of Duty: Infinite Warfare

今のところ米国の年間1位は『Tom Clancy’s Ghost Recon: Wildlands』。『ゼルダの伝説 BotW』に抜かれはしたものの、『For Honor』もまだ3位につけ、Ubisoft は今年の米国ゲームソフト市場をリードするパブリッシャーとなっています。


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