ヤフーが運営する「Yahoo!ゲーム」は18日、「HTML5ゲーム」と「クラウドゲーム」の2種類の形式を採用し、ゲーム専用機不要でPCやスマートフォン、タブレットのブラウザ上で高品質なゲームの配信を配信できる、新たなブラウザゲームプラットフォーム『Yahoo!ゲーム ゲームプラス』のサービスを開始しました。

ゲームを遊ぶためのネイティブアプリや専用プレイヤーソフトのダウンロードやインストールも必要ないため、空き容量を気にすることなく、通信環境さえあれば、いつでもどこでもゲームを遊ぶことが可能です。

配信されているゲームはスクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジー』シリーズや『ラストレムナント』、『生贄と雪のセツナ』など。有料だけでなく、基本プレイ無料のゲームも配信されています。

Yahoo!ゲーム ゲームプラス、アプリのDL要らずで「HTML5ゲーム」や「クラウドゲーム」を遊べる新たなブラウザゲームプラットフォーム

ヤフー株式会社が運営する「Yahoo!ゲーム」が18日、新たなブラウザゲームプラットフォーム『Yahoo!ゲーム ゲームプラス』を発表し、サービスを開始しました。『Yahoo!ゲーム ゲームプラス』は「HTML5ゲーム」と「クラウドゲーム」の2種類の形式を採用していることが特徴で、PCやスマホ、タブレットなどのブラウザから、アプリのダウンロード・インストールすることなく、データ通信を行える環境さえあれば、ゲームを楽しむことができます。

「HTML5ゲーム」は Wizcorp Inc. の HTML5 ゲーム開発エンジン「Spear.js」が推奨。「Spear.js」で開発されたゲームは、ネイティブアプリのダウンロードを必要とせず、ブラウザ上でネイティブアプリと同等の3D表現など、多彩な表現のゲームを楽しむことができるということです。

一方の「クラウドゲーム」は、インターネットのサーバー上で実行されるゲームを、動画ストリーミングを通じて利用者の端末に表示し、操作できる技術。これには株式会社ユビタスの、動画ストリーミングを通じてブラウザ上でゲーム操作できる技術が採用され、それにより専用プレイヤーソフトを導入することなく、ブラウザから家庭用ゲーム機と同等の高品質なゲームを楽しむことができるということです。

クラウドゲームはインターネット上のサーバーで処理を行う関係上、操作してからゲームの動作へ反映されるまでに遅延が発生し、ジャンルによって向き不向きがありますが、今回参入しているスクウェア・エニックスは、ある程度遅延があっても許容できる「RPG」ジャンルから『ファイナルファンタジー』シリーズなどを用意。

以前からクラウドゲームに熱心で、チャレンジを続けているスクエニが、『ファイナルファンタジーXIII』『ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター』『THE LAST REMNANT』など、新プラットフォームのローンチから看板フランチャイズを用意する本気度を見せています。またスクエニはHTML5ゲームとして新作ゲーム『アンティーク カルネヴァーレ』もリリースしています。

7月18日時点の参入メーカーには、スクエニ以外にもコーエーテクモゲームスやレベルファイブ、マーベラス、タイトー、SNK、角川ゲームスなど。家庭用ゲーム機で実績あるメーカーも含めて全52社が参画し、ゲームを展開予定。

ヤフーは発表の中で「『Yahoo!ゲーム ゲームプラス』は、今後もより多くの方々にお楽しみいただけるよう、魅力的なタイトルを取り揃えていく予定です」とコメントしています。

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