『LIVE A LIVE』や『FF4』『クロノ・トリガー』『半熟英雄』などのスクエニ・時田氏、Nintendo Switch向けに「極秘ミッション開始」


 

スクウェア・エニックスのベテランゲームクリエイター時田貴司氏が Twitter で、Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) 本体の画像をアップし、極秘ミッションを開始したとツイートしています。

スクエニ・時田氏が取り組む Nintendo Switch 向け “極秘ミッション”とは

時田氏はスイッチ本体の画像と共に、「極秘ミッション開始!」とツイート。新たなプロジェクトを匂わせますが、まあ極秘ということで、具体的なタイトルなど、プロジェクト詳細はまだ不明。ファンからの反応にも「お楽しみに」と返すにとどめています。

時田氏といえば、代表作ともいえる『LIVE A LIVE (ライブ・ア・ライブ)』をはじめ、『ファイナルファンタジーIV』『クロノ・トリガー』『半熟英雄』など、エニックスと合併する前のスクウェア時代から数多くの人気タイトルに携わっています。

はたして時田氏が今回取り組むプロジェクトはどんなタイトルなのでしょうか。先日発表された『聖剣伝説コレクション』のように追加要素を含む移植、あるいはリメイク作品になるのであれば、彼が過去に指揮したタイトルである可能性がありそうです。あるいは、新作なのかもしれませんが。

持ち運びが可能なハイブリッドコンソールである Nintendo Switch を PSP や PS Vita の受け皿として考えるのであれば、時田氏が直接関わったタイトルの範囲を超えて可能性が広がりそうにも見えます。

スクエニの松田社長は Switch 向けの戦略について、新作だけでなく発売済タイトルの移植も行っていきたいと語っています。

ツイート時点で本当にプロジェクトが立ち上がったばかりで、これが単純な移植作業でないのなら、詳細を知るにはまだしばらく時間がかかりそうです。


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