6月(現地時間6月13〜15日)に開催が予定されるゲーム見本市「E3 (Electronic Entertainment Expo)」。昨年は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に注力した任天堂は今年、新作を含む多数の Nintendo Switch 対応ソフトの出展を計画しています。

2017年は、E3 にとっても業界関係者向けイベントから一般参加も可能なイベントへ変わる、心機一転の開催年となりますが、立ち上がり好調な Nintendo Switch の普及をさらに推し進めたい任天堂にとっても、特に力の入る発表の場となりそうです。

任天堂アメリカの COO を務める Reggie Fils-Aimé 氏(レジー社長)は FOX News に対して、任天堂は今年の E3 で “大きな計画” を持っていると述べ、大規模なプランを立てていることを予告。

具体的な内容については、当然ながらイベント間近かあるいは当日にならないと判明しない部分も多いわけですが、レジー社長は、E3 というイベントが任天堂にとって常に重要な発表機会であり続けてきたことを改めて確認。その上でレジー社長は、初めて一般参加が可能となるE3の場で任天堂は、Nintendo Switch やニンテンドー 3DS 用ソフトの多彩なラインナップを準備していることを明らかにしました。

任天堂は近年、イベント会場でのプレゼンテーションを行わず、それぞれの地域に向けた「Nintendo Digital Event」を放送。また「Nintendo Treehouse Live @ E3」をイベント開催期間中配信し続けるなど、開催地である米国だけでなく、日本を含む世界中のファンへ向けて、どのようにすれば自分たちの持つコンテンツの魅力や熱量を世界中のファンへ届けられるかを模索。

ツリーハウスライブに関してはすっかり定着した感があり、E3 以外でも放送されるようになりました。3月25・26日に行われた『Splatoon 2 先行試射会』の模様も放送されました。

任天堂ソフトは実際に体験することでその魅力が分かるものが少なくなく、Nintendo Switch の「HD振動」対応タイトルは特にその傾向があるため、一般参加が可能となる初の E3 でどのような出展を行うのか注目したいところです。

E3 開催以降に発売される主な発表済みタイトルとしては、Nintendo Switch 向けには『スプラトゥーン2』や『スーパーマリオ オデッセイ』『ゼノブレイド2』『ファイアーエムブレム新作』などがあります。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の追加コンテンツも忘れてはいけませんね。ニンテンドー3DS向けソフトでは昨年発表された『Ever Oasis (仮称)』『ピクミン(仮称)』が発売時期の決定を待っています。

発表済みタイトルの続報も楽しみですが、任天堂は、複数の未発表新作タイトルの開発を進めていることを明らかにしており、その中のいくつかは、E3 2017 でお披露目を期待できるかもしれません。沈黙が続くレトロスタジオの新作もそろそろお披露目となるでしょうか。

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