【比較】『スーパーマリオメーカー』ニンテンドー3DS版の特徴、Wii U版との違い


 

Wii U で人気の『スーパーマリオメーカー』がニンテンドー3DSに対応し、2016年12月1日に発売。

『スーパーマリオメーカー』は、横スクロール『スーパーマリオ』のコースを自分のアイデアで自由に作って遊ぶことができるソフトです。投稿されたコースは2016年8月30日現在、ついに800万を突破しました。

3DSでもマリオのコースを作って遊ぶことができます。ただしWii U版とは異なる部分も。

3DSでも、Wii U版と同じパーツでマリオのコースを作成

3DS版は、Wii U版で使用できるパーツすべてを使ってコースづくりを楽しめるほか、Webの連載コンテンツだった「ましことヤマムラ」のレッスンも収録。コースづくりを楽しく学ぶことが出来るようになりました。

ただし残念ながら、楽しみの1つだった「キャラマリオ」は未収録。

スーパーマリオチャレンジ:10人マリオチャレンジをリニューアル

Wii U版に収録されている「10人マリオチャレンジ」が「スーパーマリオチャレンジ」としてリニューアル。「10人マリオチャレンジ」は予め収録されているコースをランダムで遊ぶことができるモードですが、その内容はコースづくりのお手本にもなるサンプルコースでした(ちょっと変わったものもあるけれど)。

3DS版の「スーパーマリオチャレンジ」では、すぐに遊べる任天堂オリジナルコースが100コース収録され、遊びごたえがアップしました。さらに、「全てのコインを取る」「全ての敵を倒す」といったメダル獲得を目指すやりこみ要素も加わっています。

オンライン機能に制限あり

3DS版では、オンライン機能がWii U版と一部異なります。

3DS版でのオンラインでできることとできないこと

◯ Wii U版で投稿されたコースをプレイする
◯ ローカルプレイによるコースの送信
◯ すれちがい通信によるコースの交換
☓ 作成したコースの投稿
☓ コースIDの入力

インターネットに接続することで、Wii U版で投稿されたコースを遊ぶことはできますが、3DS版で作成したコースの投稿を行うことはできません。その代わり、ローカルプレイでコースを送り合ったり、すれちがい通信でコースを交換するといった機能が搭載されています。

また他ユーザーの作ったコースを遊ぶ際に、コースIDを入力することもできません。ただランダムで選ばれる「100人マリオチャレンジ」を遊ぶことができたり、Wii U版で投稿されたコースの中からのおすすめコースを遊ぶといったことは可能。

SNSなどから気になるコースを見つけても、IDを入力してすぐに遊べないのは痛い。


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