任天堂は1日、2014年6月に発売したニンテンドー3DS用のコミュニケーションソフト『トモダチコレクション 新生活(海外名:Tomodachi Life)』について、欧州地域における累計販売本数が200万本を突破したと発表しました。

2作目にして初めて海外進出を果たした『トモコレ新生活』。任天堂のアバター「Mii(ミー)」たちの生活を観察したり、ときに干渉して楽しむコミュニケーションソフトですが、海外では特にヨーロッパ地域で活発な動きを見せ、発売から半年で100万本を突破するヒットとなっていました。

彼らにとってはまったくの新規作でありながら、ドイツでは『スマブラ3DS/WiiU』や『ポケモンORAS』『マリオカート8』といった注目作を抑えて、2014年の任天堂最大のヒット作となる快挙も達成。

欧州地域でのトモコレの勢いは2015年に入っても続き、累計150万本突破が確認されたほか、更新が継続され、発売から1年以上が経過した2015年10月には対応言語にオランダ語も追加。ロングセラーを続け、遂に欧州単独で200万本に到達しました。

北米ではそこまでヒットしているという声は聞こえてこないのですが、任天堂が苦戦するイギリスにあっても、トモコレはしばらく3DSソフトのトップセラーであり続けました。欧州の人々を惹きつける何かしらの魅力がこのソフトにはあるんでしょうね。

このトモコレと同じく、「Mii」を使ったコミュニケーションアプリ『Miitomo(ミートモ)』が、この3月に世界各国でローンチ予定。初期配信国には欧州の主要国も含まれています。

日本では、注目の第1弾アプリが任天堂のキャラクターIPを使ったアプリでなかったことで、期待ハズレであるとか批判的な記事も出たりしていますが、トモコレ人気継続の後押しを受け、そのエッセンスが『ミートモ』にも含まれているのであれば、家庭用ゲーム機ビジネスで比較的苦戦している欧州地域が、スマホビジネスの起爆剤となるかもしれません。

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