メディアクリエイト調べの最新国内チャート(2015年9月28日~10月4日週)が発表され、多数の新作が発売された中、ファルコムの新作『東亰ザナドゥ』が初登場首位を獲得したことが明らかになりました。

本作はファルコム作品としては珍しい現代を舞台にした作品、しかも新規でありながら8.8万本と上々の滑り出し。ファルコムのVitaタイトルとしては、2014年9月の『英雄伝説 閃の軌跡II』を上回る初動となりました。堅いですね。

シリーズ20周年の『ワールドサッカーウイニングイレブン2016』は、PS3版が4.8万本で2位。PS4版はその下3位で3.9万本でのデビュー。ここ数年、売り上げの落ち込みが目立つ『ウイイレ』は今年も低調なスタートとなりました。

PS4版は前作比で1.2万本増加。しかしPS3版は2.2万本のダウン。現行機への移行より旧世代機の減少分が大きく、2年連続で初週10万本を下回りました。しかも今年は最も売れたPS3版でも4.8万本。初週5万本に届かない規模のソフトとなってしまうとは。

4位はガストの新作RPG『よるのないくに』(パブリッシャーはコーエーテクモゲームス)のPS4版が3.5万本、5位はPS Vita版が3.2万本で続いています。

任天堂の新作『カタチ新発見! 立体ピクロス2』は、『妖怪ウォッチバスターズ』と『スーパーマリオメーカー』に挟まれるかたちで7位に初登場。2009年にDSで発売された前作の初週(3.8万本)から若干落としていますが、パズルゲームをパッケージで売るのが難しくなっている昨今、微減で済んだのはむしろ健闘と言えるかもしれません。

ソフト総販売本数は65.1万本。新作が多数登場しトップ5も全て新作となっているものの、ハード合算を除けば単独で5万本を超えたのは1作品のみ。前週比は120.3%でした。最近は70万本を越えるのも簡単ではなくなっています。

今週のマイルストーン

25万本: スーパーマリオメーカー

TOP 20 内、任天堂プラットフォームタイトル

6位: 妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊
3.2万本 ← 3.9万本/累計159.9万本
7位: カタチ新発見! 立体ピクロス2
3.0万本
8位: スーパーマリオメーカー(同梱版含む)
3.0万本 ← 5.2万本/累計27.5万本
9位: ポケモン超不思議のダンジョン
1.9万本 ← 4.4万本/累計21.5万本
10位: Splatoon(スプラトゥーン)
1.4万本 ← 2.0万本/累計69.6万本
12位: どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー(同梱版含む)
1.4万本 ← 2.1万本/累計106.5万本
18位: ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
0.8万本 ← 1.7万本/累計78.5万本

ハード:新価格のPS4が4.6万台を販売

ハード総販売台数は10.1万台。10月1日より新価格になったPS4が4.6万台を販売したことで、4週ぶりに10万台規模を回復しました。その他のハードは連休明けの影響で下げる展開。3DSは2.4万台、Wii Uは1.2万台でした。約半年ぶりにソフトチャートで1位を獲得したVitaも前週から下げて1.5万台でした。PS4も伸びたとはいえ、今週の増加分は買い控えを取り戻したにすぎませんから、翌週以降の販売数量の底上げを期待したいところ。

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