アメリカのゲーム小売最大手GameStopは2015年Q2の会計報告の中で、今後、同店でデジタル版、あるいはダウンロードコードを同梱する本体セットを取り扱わない事を決定しました。パッケージ版のバンドルセットに切り替えて販売を行っていきます。

この措置は8月の『Madden NFL 16』発売から有効になっていて、他の小売がデジタル版を同梱する中、GameStopはソニーやマイクロソフト、EAと協力してパッケージ版を同梱したバンドルセットを販売。GameStopのCOO Tony Bartel氏はソニーやマイクロソフトがプロモーションアイテムとしてデジタル版の同梱を続ける場合、サードパーティと協力してより多くのパッケージ版のバンドルセットを販売していくと述べ、この戦略を続けていく考えを明らかにしました。

GameStopがパッケージ版を推進するのは、新作を買いに店舗へ足を運んでもらいたい、あるいは新品発売時だけでなく中古としても販売可能である点が挙げられています。第2四半期、中古ゲームは売上高の31.8%、粗利の45%を占めるGameStopの重要な事業の1つ。最大手のこの動きは他小売チェーンにも影響を与えそうです。

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