パラグアイ 0(PK 5 – 3) 0 日本[ロフタス・ヴァースフェルド・スタジアム/36,742人
パラグアイ/
日本/

共に史上初のベスト8を進出を懸けたパラグアイvs日本代表。120分戦い抜きPK戦に全て委ねられましたが、切符を手にしたのはパラグアイ代表。日本代表の2010年ワールドカップは残念ながら見納めとなってしまいました。くぅー!残念!!


日本はこの試合もスタメンを変えず、カメルーン戦から4戦続けての11人(川島、駒野、中澤、闘莉王、長友、阿部、長谷部、遠藤、松井、大久保、本田)。高地低地への移動と連戦の疲労が心配されるところですが、急造ながら徐々にコンビネーションを深めているメンバーなだけに、動いてそれを崩しかねない怖さもあったかなと思う。

しかし選手選考後に布陣変更をしてしまったがために、交代を思うように切れません。日本はテンプレのように松井に変えて岡崎。松井は効いていたのに残念。相手の運動量が落ちてきたところでこの大会初めて阿部に変えて中村憲剛を投入してこれまでやっていた形に戻し、良い形が出始めるものの、それでもパラグアイの壁を越えられず。守備はこの試合も集中してよく守れていただけに、効果的な攻撃を続けた時間帯で得点したかった。疲れもやはりあったように思う。

最後のカードは、チャンスに強い稲本か今大会まだ出番のない、しかし決定力のある森本かな?と思ったら玉田を投入。案の定ろくに機能せず。選手交代に関しては、初戦のカメルーン戦が一番勝ちに徹していてよかったかな。選手の直談判や岡ちゃんの方針転換がもっと早ければ、ここまで固定して戦う事も無かったんだろうけどね。それで戦えたってのは凄い事だと思うけど。

PK戦は、日本の3人目の駒野がバーに当ててしまい、ここまで当たっていた川島が1本も止められず、日本はここで敗退。駒野はこの試合あまりキックが良くなかったので嫌な予感がしていたけれど…弱気になってごめんなさい。しかし誰かが失敗するまで続くPK戦というのは残酷なものだね。

次への切符を手にしたパラグアイも、これまで3度決勝1回戦で阻まれていました。史上初のベスト8進出おめでとうございます!! グループリーグとは違う緊張感で行われた試合、ここから先は本当に厳しい戦いなんだなと改めて感じましたね。

松井を筆頭に駒野を次々にフォローしにいく選手達(駒野とマッチアップしていたパラグアイのバルデスも気にかけてくれていた)とか見ていると、よく纏まっていたんだなあと、もっと見たかったなあと思う。だけど長友も遠藤も累積2枚で次出場停止だし、今回の代表ではここが限界だったのかもしれない。

それでも前評判を覆してベスト16まで進んだ日本代表、本当にお疲れさまでした。さあ、4年後はブラジルだ!それまでの4年間、海外に行く選手は勿論、国内のサッカーがもっともっとレベルアップしなくてはね。

その前に今回のワールドカップの残り試合を目一杯楽しもう。

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