日本 2 – 1 イエメン

■得点者:
日本/岡崎、田中達
イエメン/ザヘル・ファリド

シーズン前でコンディション調整が難しい時期に、勝って当然の相手。これはやりにくいだろうな、と思っていたら、試合開始直後から日本がアグレッシブに仕掛けていきました。

熊本開催は初ということで、会場はかなり盛り上がっていたようです。

序盤からテンポが早くポンポンボールが繋がるんだけど(テンポは今回のテーマだったそうです)、中村憲剛1人で試合を組み立て続けるのはやはり難しいのか、一本調子で単調なリズムが続いてしまいました。

イエメンが相当引いて守っていたのもありましたが、日本は中盤でスペースではなく足下にばかりボールを受けるので、崩しが少なく、ボール貰ってからよっしゃ行くぞという感じで。攻め急いで精度を欠いた攻撃も目立ちました。仕掛ける姿勢は良かったと思いますが、なかなか上手くはいかないものです。

相手の唯一のシュートを決められてしまうと言う、守備の拙さは相変わらずでしたが、これくらいの相手には選手を落としても余裕を持って戦えると分かった試合でした。ポジショニングの良さで点を決めましたが、あまり合っていなかったように見えた岡崎は、もう少し連係が良くなると面白い存在になりえそうです。田中達也の運動量と攻めの姿勢はますます磨きがかかっていました。

香川はだいぶ代表にも慣れてきたのか臆せずどんどん仕掛けていましたね。同じセレッソ所属の乾は時間が短いのを差し引いてもJ2で調子の良い若手枠を脱し切れていない感じ。大分の金崎はさらに出場時間が短いので何とも言えず。

フランス大会における中田や小野のような、岡ちゃんの救世主捜しはまだまだ続きそうです。安易に代表キャップを増やす前に、リーグ戦の段階で健全な競争を促すべきだと思いますけれども。

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