犬飼新会長になってから、良くも悪くも積極的に国際基準に合わせていこうという流れがありますね。移籍ルールに関してもJの独自基準を止めて国際ルールを採用することになるそうです。

これまでは契約期間満了後も元所属クラブに保有権が認められ、移籍金が発生していたそうです。しかし、10年度から実施が予定されている新ルールでは、国際基準に従って、契約満了した選手に対しては移籍金が発生せず、移籍が認められるんだそうです。

「世界ルールとJルールが違ったために、FIFAから何度か指摘を受けている。」
Jの中でも日本人選手と外国籍選手では移籍金の計算方法が違うそうですし、これからアジア枠、選手の海外移籍を考えると国際基準にする方が混乱もトラブルも少ないということでしょうか。

まあ契約が切れているのに保有権があって移籍金が発生するっていう方が、言われてみるとおかしいよなあ。

Jルールで契約していたから、本来億単位で移籍金を取れるはずだったのに0円移籍されちゃった。なんてことが続いたのもあるんでしょうか。

これからは複数年契約が基本の流れになっていくのだろうか。選手も早い時期から単年契約が続いて毎年胃が磨り減る思いをするよりも、サッカーに集中して才能を伸ばして行けるようになるといいですね。

常に移籍金が発生する状況だと補強したくても貧乏クラブには厳しいですし、選手もフリーで移籍出来る機会が増えますから、良いと思いますね。まあ逆も勿論あって、裕福なクラブが有力選手をどんどん買ってしまうとかね。そこをデメリットとして見られるんでしょうが、今のように戦力が分散してぐだぐだになってしまうことよりも、欧州クラブのように幾つかのクラブにある程度固まって対戦出来た方が、Jのトップレベルは向上するさ、という見方なんでしょう。

ただ、生え抜き選手がポンポン移籍していくようになると、応援するモチベーションが下がるんじゃないかなあとも思う。日本人気質的に。

最近は主力レベルの選手でも”出場機会”を求めての移籍だったりが結構あるので、新ルールになっても一極集中というよりは、ある程度上位に集中するにしても、選手個人個人の、サッカー人としての満足度の高さを優先させる方向で動くのではないかなー。国内移籍ではお金もそれほど青天井というわけにはいかないですしね。

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