今週はリーグ戦をお休みして、第89回サッカー天皇杯の3回戦が開催されました。
2006年以来3年ぶりに初戦を突破したコンサドーレ札幌は、アウェーで清水エスパルスと対戦です。一歩後退したとはいえまだJ1優勝の可能性を残している清水という、J2の相手とでは経験出来ない貴重な対戦機会。

札幌の攻撃陣はシーズン終盤に来て再び調子を落としていますが、清水もやや息切れしています。格上のチームを相手に物怖じせずに挑んでいきたいところです。

しかし札幌は、メンバーを落としてきた清水に対して、開始早々に今シーズン浦和から移籍してきた永井に得点を許すなど、2失点で完敗。札幌の時間帯もあったようですが、得点を奪うまでには至らず終いでした。

J’s GOAL | J’sGOALニュース | 【第89回天皇杯3回戦 清水 vs 札幌】石崎 信弘監督(札幌)記者会見コメント

「いちばんは、戦うメンタルのところと、単純に言えば個人技術。個人戦術というところで、今の札幌の選手はまだまだ劣っているんじゃないかと。それは外国人も含めてだが。攻撃でも守備でも、判断と技術の課題があると思う」

と、試合後のインタビューで今更のようにメンタル面や技術的な部分を指摘されてしまうなど、育成を評価されている石崎監督をもってしても今年1年ではなかなか立て直せない部分も多いようです。

とはいえ、課題が浮き彫りになったという部分では、今後に向けていい勉強となったのかもしれません。1シーズンでしたが去年J1に居た事を忘れてしまってJ2に慣れきっているかのような選手のコメントにはガッカリしましたけれど。

ボールを扱う基本的な部分では以前より確実に上手い選手が揃ってると思うんですけどね。ただ、2手3手先の予測が無いのか、スペースを作る、そこへ動く選手が少ない部分は感じます。余裕が無いのか少しプレッシャーがかかると慌ててしまい、正確な判断を出来ずにボールをロストしてしまう場面も多いですね。もう少し落ち着いてパスアンドゴーが出来れば良いんだけど。それが出来ないから技術面でも下手って言われてしまうんでしょうけどね。

J2相手でも全体の距離感を保つのが難しく、試合途中でシステム変更を強いられている現在の4-1-4-1システムでは、そろそろキツいのかなというのも感じますね。上里なり宮澤なり芳賀なりをダニルソンと組ませる形の方が安定するんじゃないのかな。ゴール前に顔を出す人数が減りそうなので痛し痒しなのかもしれませんが。

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