2011第22節。ホーム3連戦を2勝1分で乗り切ったコンサドーレ札幌は、負け知らずのフクアリでジェフ千葉と対戦です。久しぶりの3連勝を目指してアウェーへ乗り込んだ札幌でした。


札幌はホスンが復帰、岩沼と純平のポジションが入れ替わっています。ブラジル人3選手はこの試合もベンチ入りすらせず。対するジェフは、村井が今季初スタメン、ベテラン藤田俊哉もベンチ入りしています。

試合は千葉の一方的な展開となりました。繋ぐところは繋ぐ、縦へシンプルに行くところは行くという千葉の意図のある攻撃の前に、為す術なく自陣へ張り付かされる我らがコンサドーレ。巨神オーロイ対策はしていたのかもしれないけれど、千葉というチームをどう攻略していくのかまでは出来ていないように見えました。

それでも前後半最少失点に抑えたわけですが、しかし前半のロスタイムに浴びた先制点が、時間的にも後の展開に大きく響きました。前半をゼロで抑えていれば、後半の試合の流れも変わっていっただろうに、ただでさえ心身消耗させられていた所へ、終了間際の失点で追い打ちをかけられてしまいました。

過去の試合では負けなしとフクアリを第二のホームのようにしていた札幌ですが、この日集まった千葉サポーターに向けて、格好の酒の肴となってしまったのでした。もっと大量失点を喫してもおかしくなかったところをなんとか2失点で防ぎ、攻撃でも自分たちのスタイルを出そうという抵抗は見せたのはまだ良かったところ。ここ数試合追いついたりあるいは逆転してこれたところで簡単には下を向かなくなったのかな。

しかしチームの基盤が脆弱というか、苦しいときに立ち戻るこれというスタイルがほぼ無い札幌は、千葉を崩しきれないまま試合終えます。

ここで勝てれば昇格圏が見えてきちゃうかも?なんておだっちゃいかねない試合でしたが、昇格を目指す上位チームとのチーム力の差を思い知らされた試合でした。完敗。

次節はホームでFC岐阜を迎え撃ちます。この日は厚別で観客15,000人を目指すプロジェクトを実施。相手は最下位ということで、油断は禁物ですが普通にやればまず負けない相手。ただ今のままではJ2の格上には太刀打ちできないのが改めて浮き彫りになったわけで、個人もチームもさらに上を目指して行かなくては。

日時:2011年07月23日19:03キックオフ 会場:フクダ電子アリーナ
入場者数: 10,989人 天候: 曇、弱風、気温22.6℃、湿度82%
ジェフユナイテッド千葉 2 – 0 コンサドーレ札幌
得点
村井慎二 46分
竹内彬 59分
スターティングメンバー
岡本 昌弘 1 GK GK 16 イ・ホスン
坂本 將貴 2 DF DF 2 日高 拓磨75′
竹内 彬 3 DF DF 23 山下 達也
マーク・ミリガン 5 DF DF 4 河合 竜二66′
山口 慶 13 DF DF 7 高木 純平
佐藤 勇人 7 MF MF 15 古田 寛幸66′
92′村井 慎二 19 MF MF 10 宮澤 裕樹
89′米倉 恒貴 11 MF MF 6 岩沼 駿介20′
61′林 丈統 16 MF MF 8 砂川 誠
オーロイ 8 FW FW 32 近藤 祐介56′
深井 正樹 9 FW FW 22 三上 陽輔
控え選手
櫛野 亮 17 GK GK 1 高木 貴弘
青木 良太 4 DF DF 25 櫛引 一紀
福元 洋平 15 DF DF 34 岡山 一成56′
茶野 隆行 33 DF MF 17 岡本 賢明
92′藤田 俊哉 33 MF FW 22 三上 陽輔
61′青木 孝太 18 FW FW 24 横野 純貴66′
89′久保 裕一 22 FW FW 26 上原 慎也75′
監督
ドワイト 石崎 信弘
主審
リー・プロバート
副審
大塚 晴弘/穴井 千雅

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