今季の厚別開幕試合となったファジアーノ岡山戦を勝利で飾り、再び連勝のチャンスを掴んだコンサドーレ札幌。今節はアウェーで大分トリニータと対戦です。この大分戦は、石崎監督が就任してから100試合目、そして札幌のJ2通算400試合目でもあるんだとか。へぇー。そんな節目の試合を、今季無得点の鬼門、九州で迎えてしまうなんて。

しかし何度もじれったい試合をするわけにもいかず、結果を最重要視して、連勝してホームへ凱旋したいところです。


今季、九州で行われた試合では、札幌と気温差が大きかったこともあって、いつも以上にへたれた試合を見せているコンサ。札幌も春めいて暖かくなってきたこともあり、この日は前2試合ほどの寒暖差はありません。

前節と同じ4-1-4-1で臨んだ札幌は、前からボールを奪う意識がよく出ていました。先制ゴールも相手ボールになりそうなところを積極的にアンドレが奪いに行き、身体を張って近藤へ。そしてフリーの近藤が、前節と同じような位置からイーグルショット。これがキーパーの脇の下を抜けて決まり、札幌が先制。左サイドの近藤はこれで2試合連続のゴールとなりました。その後も凄い威力のシュートを放つなど、ノってきています。

それでも大分に押し込まれる時間が長くなってしまい、なかなか良い形を作れないながらも、アンドレが少しずつフィットしてきているのか連動した攻撃も。ただそれも最後で合わずシュートには結びつかず。うーん、残念。

押し込まれる時間が長くて、ラインもいつも通り低くなっちゃって。さすがに今日は監督も気にしていたみたいですけど、ラインが低くてボランチまでDFラインに吸収されてバイタルがら空きになっちゃうのは、この試合に限ったことではなく、前々から修正されないままなんですよね。それでもまだ少ない失点で済んでいられるのは、CBの2人がギリギリの所で体を張れたり、GKホスンが助けてくれるからなんでしょうけど。

道新によると、経験のあるベテラン(河合、砂川、高木純)が「球際が弱い。そこを変えなくては勝てない。練習から厳しくやれ、と若手に言い続けよう」と決め、実践してくれているなど改善の兆しはありそう。1枚抜かれた後で中盤より後ろはどう守っていくのか、チームとして守備の約束事が依然として見えてこないのは気になるところ。

とはいえヒヤヒヤしながらも近藤の1点を守りきり、結果を求めてしっかり結果を出し、今季アウェーで初勝利。そして1年3ヶ月ぶりに連勝できたことや、その翌日に控え組+ユースで臨んだ大田シチズン戦でも勝利したことで、重石も取れて少しは自信になってくれるのではないかと思いますね。連動した攻撃が出来るようになってきたことで、よい守備からリズムよく攻撃に繋げていきたいところ。

日時:2011年06月04日16:05キックオフ 会場:大分銀行ドーム
入場者数: 7,788人 天候: 晴のち曇 25.1℃ 63%
大分トリニータ 0 – 1 コンサドーレ札幌
得点
12分 近藤 祐介
スターティングメンバー
清水 圭介 1 GK GK 16 イ・ホスン78′
池田 達哉 26 DF DF 7 高木 純平62′
阪田 章裕 25 DF DF 23 山下 達也
81′作田 裕次 4 DF DF 4 河合 竜二
安川 有 36 DF DF 6 岩沼 俊介
西 弘則 8 MF MF 15 古田 寛幸
89′土岐田 洸平 6 MF MF 18 芳賀 博信71′
宮沢 正史 32 MF MF 10 宮澤 裕樹
チェ・ジョンハン 11 MF MF 32 近藤 祐介80′
59′前田 俊介 19 FW FW 11 アンドレジーニョ69′
46′森島 康仁 20 FW FW 22 三上 陽輔
控え選手
石田 良輔 23 GK GK 1 高木 貴弘
カン・ソンホ 24 DF MF 27 荒野 拓馬
井上 裕大 14 MF MF 8 砂川 誠69′
81′為田 大貴 28 MF MF 17 岡本 賢明80′
59′幸野 志有人 33 MF FW 24 横野 純貴
46′長谷川 博一 34 MF FW 26 上原 慎也71′
イ・ドンミョン 18 FW FW 3 チアゴ
監督
田坂 和昭 石崎 信弘
主審
吉田 哲朗
副審
穴井 千雅/木城 紀和

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