2010J2第37節。今年もいよいよ残すところあと2試合となりました。コンサドーレ札幌(13位)のアウェー最終戦の相手は、5年振りにJ1復帰を決めたアビスパ福岡(3位)。第2節にホーム開幕戦で対戦したときは(2010J2 第02節 vs アビスパ福岡 [札幌ドーム)、チームの完成度の差を見せ付けられた試合となってしまいました。

昇格を決めた相手に対し、一矢報いたいところでしたが、押し込めども決定的なシュートは打てず無得点。しかしいつものように圧倒的にシュートを打たれながらも、ポストさんにも助けられ、こちらも無失点で凌ぎスコアレスドロー。借りを返すところまではいきませんでしたが、メンバーのやりくりに困窮する中で最低限の結果を残しました。

コンサドーレ札幌 0 – 0 アビスパ福岡

得点者
札幌/
福岡/
スターティングメンバー
GK: 佐藤
DF: 西嶋、吉弘、藤山、岩沼
MF: 芳賀、上里、藤田、砂川、三上
FW: 高木
サブメンバー
GK: 曵地
MF: 荒野
FW: 横野、上原

札幌は芳賀が出場停止明けで復帰しましたが、石川は怪我で、内村は累積警告で欠場と相変わらず苦しいメンバー構成です。この日登録された選手は遂に15名にまでなってしまいました。しかしそんな中でも攻撃では砂川と高木を中心として攻めれていたし(シュート数は少ないんだけど)、そこそこ楽しめるようにはなってきました。ただ砂川は今季限りだし高木はレンタルで去就が不透明と、去年に続き今の攻撃陣から未来を描けないのが辛いとこ。

そうはいっても目の前の試合を放棄するわけにもいかないし、ただこの試合は「あのメンバーで勝てると思っていました」と荒野くんを当日呼び寄せるまでしたのに交代は無し。ベンチのFW2人にとっては勝つために使えるレベルに達していないと判断されたわけで、厳しい現実を突きつけられてしまいました。純貴も上原もポテンシャルは低くないのだから、ここから這い上がれっ。

守備はキレキレな永里を中心とする攻撃に翻弄されながらも、札幌守備陣が最後のところで踏ん張り、あるいは昇格が決定した福岡に僅かな気の緩みがあったのか、精度を欠いた攻撃にも助けられ無失点。高原が居なくても大崩することなく90分戦えました。これで9試合4失点と数字の上では改善されてきています(さっくりゴール前まで運ばれてシュート打たれるのは変わらないけど)。

今シーズン最終節の相手はロアッソ熊本。札幌は熊本に対してこれまで2シーズン、勝利はおろか得点すら奪えていません。なんとかここでこじ開けたい。自分達のリズムで攻撃できているときに得点を奪えれば…、と思い続けてる間にシーズン終わってしまいますが、このメンバーでやるのもあと1試合。そして、砂川がコンサドーレ札幌のユニフォームを着て戦う最後の試合。シーズンの集大成になるようなアツい試合を期待しています。

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