2010J2第34節。前節ホームで昇格争いをしているジェフ千葉を退けたコンサドーレ札幌(13位)は、今節はアウェーで水戸ホーリーホック(16位)と対戦。連勝を狙います。怪我人が減らず苦しい状況が続く札幌は、控え選手を1人減らし6人で挑みました。J2下位クラブらしい、凡ミスが頻発する見所の少ない試合となりましたが、札幌がコーナーキックから三上のミドルシュートを西嶋がコースを変え、まずは先制。しかし苦手としている相手のコーナーキックからこちらもあっさり失点し、ドローで終了。勝ち点1ずつを分け合いました。

コンサドーレ札幌 1 – 1 水戸ホーリーホック

得点者
札幌/35’西嶋
水戸/49’大和田
スターティングメンバー
GK: 高原
DF: 西嶋、吉弘、石川、岩沼
MF: 芳賀、上里、藤田、高木、三上
FW: 内村
サブメンバー
GK: 佐藤
DF: 藤山
MF: 砂川、宮澤
FW: 横野、上原
交代選手
66分: 三上 → 砂川
84分: 上里 → 宮澤

この試合の前には、DF吉弘が今季限りでチームを去る事をブログで発表しており、チームもなかなか纏まりを保ちにくい時期。ただ2010シーズンに関しては完全に消化試合ではあるけれど、来年もチームは続いていくんだし、選手だってサッカー人生は続いていきます。巻き返しを図るなら1試合も無駄に出来ないはず。実際モチベーションを高く保ち続けるのは難しいだろうけどね。

それなりに狙いが見える攻撃もあるんだけど、その攻撃に関しても2手3手と続いていくようなものではなくて。楔に入れるまでだったり、崩す事ではなくパスを繋ぐ事が目的で終了してしまい、シュートまでが相変わらず遠い。守備も漫然としているままだったり、幾度となく見てきたものがまたリプレイのように再現されていて、上にいくにはまだまだ時間がかかりそうだなあと感じたのでした。

でも現状のように、個人個人がバラバラに動いてチームの約束事が見えてこないままでは、どれほど時間があっても足りないんだろうなあ。たまたま上手く噛み合った時のおこぼれ勝利が精一杯。突出した選手を揃えているわけでもないのに組織力も弱いのでは、怪我人がいなかったとしても結局上位とは差を付けられた順位に着地してしまうのだろうね。

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