下位相手に足元をすくわれて2連敗のコンサドーレ札幌。21節は厚別にギラヴァンツ北九州を迎えての一戦。キリノを怪我、近藤を累積警告で欠く札幌は、FWで一番上手いだろう内村がようやく1トップに。高さは無いものの安定してボールを受けられるので、チームが目指している形をいくつか見せる事ができ、2-0で勝利。連敗を2で止めました。

コンサドーレ札幌 2 – 0 ギラヴァンツ北九州

得点者
札幌/53’岡本、70’高木
北九州/
スターティングメンバー
GK: 高原
DF: 藤田、藤山、石川、西嶋
MF: 古田、宮澤、芳賀、高木
FW: 岡本、内村
サブメンバー:
GK: 佐藤
DF: 吉弘
MF: パク、上里、砂川
FW: 中山、横野
交代選手
75分: 岡本 → 上里
87分: 内村 → 中山

キリノと近藤の欠場で攻撃はどうなるのかと思いましたが、1トップでボールの収まる内村やフリーランを惜しまない高木、フィジカルが強くなりキープ力の上がった岡本等がいい動きを見せ、最下位の北九州を圧倒(ときどき集中力が切れてあわやという場面を自ら演出するのは恒例だけど)。

ジェフ千葉戦でも見せたように、ヤスが北九州の雑なパスを見逃さずに奪い、ループシュートを綺麗に決めて先制。そして2点目となった高木の初ゴールは、人とボールが動いて生れた今季最高のゴールでした。いやあ、ああいう形がもっと出てくるようになると得点も増えていくんだろうな。ヤスのゴールも得意のドリブルからの形ではないけれど、ゴール意識を高く保っていた事で相手の不用意なパスを見逃しませんでした。

しかしせっかく形が見えた好試合も、悪天候の影響もあったのか裏の別ゲームに持っていかれたのか観客数は7,000人割れの今季ワーストとなり、こちらは厳しい数字。最後の古田からのパスをゴンが決めていればまた違った盛り上がりを見せられたのだろけど・・・。短い時間でもチャンスを作ったのはさすがだけど、せめて枠にお願いしますゴンさん。交代のタイミングもね、もう少し早くても良いだろうよ。

ただ内村の1トップ、岡本ヤスのトップ下がいい感じだったので、動員数にめげずにこれをベースに続けていってもらいたい。最後の高木の遅延行為での退場は余計だったけれど。うーん、そう判断されても仕方ないのかな?という気はするけれど、高木にも1枚カード貰ってるという意識が足りなかったし、審判のジャッジも勿論残念なものだ。

でも彼のフリーランは足元でばかりもらいたがってたチームに変化をもたらしましたよ、きっと。スペースに走る。ボールが出てくる。これで他の選手の意識も少しずつ変わっていくといいんだけど。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で