ゴン×カズでも注目された第19節vs横浜FC。ホームリスタートであり、中断期間中の成果をサポーターに見せるためにも絶対に勝ちたい、連勝していくんだと気持ち入った試合でした。チームがノッていくためにも、2万6千人以上を集めた営業的にもね。それだけにナーバスになりすぎたのかもしれない。

コンサドーレ札幌 1 – 2 横浜FC

得点者
札幌/65’藤田
横浜/4’西田(PK)、34’高地
スターティングメンバー
GK: 高原
DF: 藤田、吉弘、石川西嶋
MF: 古田、芳賀、上里内村
FW: 宮澤、キリノ
サブメンバー:
GK: 佐藤
MF: 高木、砂川、岡本
FW: 横野、近藤中山
交代選手
06分: 内村 → 高木
46分: 古田 → 近藤
86分: キリノ → 中山

高めのラインを保とうとしていた中で1人だけ大きく後ろに位置取りし、ラインを崩していた石川の所を狙われて開始1分も経たないうちにPK。石川はなんとかディフェンスに入りシュートを防いだのだけれど、それを得点機会阻止とされて退場。

不可解なPKの判定だっただけに執拗に抗議していたけれど覆るわけもなく、ただ印象を悪くしただけだった。キャプテンの立ち上がりの軽率なプレーと、主審の未熟さが大事な試合を壊してしまいました。

PKでの失点は仕方のないことと切り替え、まずはそれ以上の点差を防ぐために4バックを継続し、守備の安定化を狙った監督。慣れない4人のラインであることや、フォアチェックが完全にキリノ1人になっていることを考えれば、ぎこちないながらまずまず狙い通りだったと思う。ちょっと消極的になりすぎてしまったし、何もしないまま早々に交代させられた内村は気の毒でしかないけれど。

それだけに、ようやくバタついていたのが落ち着いてきたなというところでの34分の2失点目は痛かった。征也のクリアが小さかったところを拾われて、宮澤が不用意に飛び込んで軽く交わされたあと、DFの足が前に出ていかなかった。高原も良く反応していたけれど、アウトサイドで巻いていった高地のシュートも素晴らしかった。横浜の内容を見ても1点差ならまだいけるぞというゲームだったので、この1点は本当に重かった。

後半はベタ引きのDFの枚数を1枚減らして、FWの近藤を投入。前に出る札幌の時間帯が長くなっていった。サイドで勝負出来る機会も増えた。でも、ビルドアップが遅く相手に人数を揃えさせてしまう時間を与えていたのはマイナスで、そのせいでDFに引っかかりシュートまで持って行けなかったり、奪われてしまったり。

それでもこの試合のこれまでのミスを帳消しにするような宮澤の素晴らしいクロスから、右サイドの征也が頭で合わせて1点差までは詰め寄るものの、もう1点が遠い。ゴンで得点狙いならもうちょっと長い時間出してほしかったし、カズもね、ロスタイムだけでも出してほしかった。

横浜の選手が何人も足を痙ってる中で、10人で走り続けられた後半は、まあ前半セーブしたからこそなのもあるだろうけれど、体力の部分では次への自信になるのかなと思う。数的不利な状況でも後半は互角に戦えていたし。パス精度、速度と判断の早さが伴ってくれば・・・一朝一夕では解決していかないんだろうけど。

次節は石川に加えて西嶋も累積警告4枚で出場停止。吉弘がタフな試合の中でも90分やれる所を見せてくれたし(それどころかオーバーラップうするところを見せてくれたり)、数的不利でもラインを高く保とうと何度も促していた。次は藤山と組むんだろうけど、またDFライン総入れ替えみたいになってしまうので連携が不安。前に出て行きたがりなCB2人で安定すれば面白いだろうけども。

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