W杯も終わり、いよいよ再開されたJリーグ。コンサドーレ札幌の再開緒戦の相手はジェフ千葉。札幌は前半早々に古田が先制点、そして終盤にも古田、そして岡本ヤスが追加点を奪い、3位の千葉相手に3-0と大勝利。フクアリでは負け知らずの札幌です。

コンサドーレ札幌 3 – 0 ジェフユナイテッド千葉

得点
札幌/5’古田、89’古田、93’岡本
千葉/
スターティングメンバー
GK: 高原
DF: 藤田、藤山、石川、西嶋
MF: 古田、芳賀、上里、内村
FW: 宮澤、キリノ
サブメンバー
GK: 佐藤
DF: 吉弘
MF: 砂川、岡本、高木
FW: 近藤、中山
交代選手
60分: 内村 → 高木
76分: 上里 → 岡本
93分: キリノ → 中山

スタメンは、近藤とキリノの2トップではなく、キリノとその後ろに内村、宮澤、古田の並び。手応えを掴んでいたとされる内村、岡本、古田ではなかったのは、守備を意識したためかな。DFには藤田がタフさを見せ先発復帰。清水から加入した高木も早速遠征メンバー入りし、さっそくの途中出場を果たしました。

札幌はこの1戦が重要だと言い続けてきた千葉戦ということもあって、立ち上がり主導権を握り、前から積極的に動いていきます。強いゴール意識が生きての先制点。CKのこぼれ球をキリノが反応しますが、後ろにいた古田の方が打てるとみるや触らずに預け、その古田は苦手な右足ながら判断よく振り抜いてゴール。相手DFに当たってコースが変わるラッキーなゴールだったけど、早い時間で先制出来ました。

その後、千葉に攻めさせてカウンター狙いの札幌。しかし緩い守備は相変わらずなのでヒヤヒヤする場面を連発。決定的な場面は個人能力で勝る千葉の方が多く、いつ失点してもおかしくない状態。それでも先制された焦りなのかチーム状態が良くないのか千葉はミスが多く救われました。攻めさせてというか、普通に攻められていたね。引いて守るというのは暑さ対策もあったのかもしれないけれど、守り方が上手くないので受けに回ると安心して見ていられるものでは無くて危なっかしい。

それでもなんとかゼロに抑え、終盤の古田の素晴らしい2点目を見る事が出来ました。厚別の初ゴールで重荷がおりたのか、W杯で刺激を受けたのか、デビュー時のようなゴール意識の高さが戻ってきたのは良い傾向。スペースがあったらどんどん仕掛けて打っていこう。

途中出場の岡本ヤスもロスタイムに集中を欠いたオーストラリア代表ミリガンからボールを奪ってとどめの3点目。ループ気味のシュートをキーパーに当ててしまいおいおいと思ったけれど、リバウンドをしっかりと押し込みました。練習試合で得点を重ねてきた男がようやく今シーズンの初ゴール。

内村、岡本、古田という並びで流動的に動いていく新しい形がどういうパフォーマンスなのかを楽しみにしていたけれど、内村のスタミナ切れもあってこの試合では持ち越しとなってしまった。残念だ。次こそはっ。

結果的に良い時間に加点し3-0で数字上は快勝となったわけだけど、あまり楽観的な内容でもなくて、いつ瓦解してもおかしくないように見えました。チームとしては相変わらず、まだまだこれからの状態が続いています。最終ラインを支えていた藤山がこの日累積4枚目のイエローをもらい次節は出場停止。改めて守備、そして攻撃の形も整備していかなくては。辛抱強く耐えて手にしたこの勝利が次に繋がる1勝になっていきますように。

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