J2第15節は厚別開幕戦ですよ。というわけで、コンサドーレ札幌の今年の厚別開幕戦は、カターレ富山を迎えての一戦。昨年引退した曽田による「SODAキッチン」や、その曽田の小学校の後輩、征也のオリジナルTシャツ販売などイベントにも力が入ります。スタメンにはユースの三上君が名を連ね、先制されながら3人の“ヒロ”が今年初ゴールを決めて逆転勝利。

コンサドーレ札幌 3 – 1 カターレ富山

得点者
札幌/42’西嶋、50’宮澤、70’古田
富山/13’苔口
スターティングメンバー
GK: 高原
DF: 藤田、藤山、石川、西嶋
MF: 古田、芳賀、宮澤、三上
FW: 近藤、キリノ
サブメンバー:
GK: 佐藤
DF: 吉弘
MF: パク、砂川、岡本
FW: 中山、内村
交代選手
83分: 近藤→内村
87分: 三上→砂川
92分: キリノ→中山

新しく4-3-1-2を試していると記事になっていた札幌ですが、この日はその新布陣ではなく4-4-2。そしてユースのFW三上くんが左サイドで出場となりました。守備はまだまだ課題があったものの、攻撃面では富山のリサーチ不足もあって(見てる方も全くリサーチ不足でしたが)効果的なプレーを連発。身体も結構出来上がっている様子でしたね。あれでまだ高校生とは。

後輩の出場やプレーの積極性に刺激されたのか、他の選手もゴール意識が高く、早い時間で先制されながら気落ちすることなくプレーしているように見えました。サポーターも落ちずに勝てる雰囲気を保てていたと思うのだけど、その辺りはやはり厚別だからこそ為せる業というか、特別なものがあるんだろうね。

待ちに待った初ゴール

得点を求められながらここまでゴールの遠かった宮澤や西嶋、そして古田は通算30試合目で待望のJ初ゴール。ここまで長かった…。チームとして目指している形では無かったけどチャンスなら打っていくことが大事だし、これで少し余裕を持ってプレー出来るようになるといいな。課題はまだ山積しているけれど、久しぶりに快勝と言える試合になりました。

ただしこの日の集客数は7,614人と1万人割れ。厚別開幕としてはかなり寂しい数字になってしまいました。J2ではトップの集客数を誇る札幌ですが、それでは目標に届かず、再び債務超過のおそれもあり経営も逼迫します。減資して負債も徐々に減少しているものの、Jバブルのツケが大きすぎてなかなか身軽にはなれません。

それでも得点意識を高く持って、結果これまで結果を出せなかった選手で3得点と、これまで乗り切れなかった悪い流れを厚別で断ち切れたのかなという風にも見えるし、5月は失点も減り負け無しで終えることが出来ました。成績も集客も、ここからリスタートとしていきたいところです。

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