この形で詰めて行ければいいのにな。と思う、去年の基本布陣4-2-3-1への回帰。札幌ドームで行われた第06節は、首位柏レイソルの猛攻に耐えて1-1のドロー。ホームの試合だし、当然勝利して欲しい気持ちはあるけれど、柏との差を考えると現状精一杯の結果を残すことが出来たんじゃないかな。

コンサドーレ札幌 1 – 1 柏レイソル

得点者:
札幌/48’上里
柏/86’レアンドロ・ドミンゲス
スターティングメンバー:
GK:高原
DF:西嶋、藤山、石川、岩沼
MF:古田、芳賀、上里、藤田、宮澤
FW:近藤
サブメンバー:
GK:佐藤
DF:堀田
MF:リ・ハンジェ、砂川
FW:内村、キリノ、中山
交代選手:
73分:古田→リ・ハンジェ
85分:近藤→キリノ
91分:上里→内村

札幌はこの試合、4-4-2から中盤を1枚増やす4-2-3-1へと布陣を変更。今年2トップにしてからプレッシングが甘いため、宮澤を1列上げてそこを強化したい狙いが見えます。まあ宮澤も去年までFW登録だったんですけどね。ボランチには上里が復帰し、中央は昨年一時あった上里宮澤芳賀のトライアングルに。これで岡本ヤスが出てくれば・・・、と思うのだけど、この日もベンチ外。内村やキリノがベンチに居る状況ではなかなか割って入るのは難しい。ヤスの姿を見られるのはいつになるのか。

上里が復帰したことでロングボールを使ったワイドな展開が復活。彼がいないと平面的な攻撃しか出来ないのは残念だけど、遠くのスペース、フリーの選手を見つけられるのが上里の強み。そしてこの日は劣勢の中、これだけの横変化は伊藤智仁(元ヤクルト投手)かピエール君(キャプテン翼)かってくらいのヤバい無回転スライダーFKで貴重な先制点。流れの中からももっとああいうシュートを見たい。

トップ下に入った宮澤は前目になったことで攻撃面でもこれまで以上に奮闘。ただし相変わらずあっさりボールロストしてカウンターの起点になっていたり、1本パスを出して満足してしまう場面も多く、まだまだ要求に応えているとは言い難い。

上里のスーパーゴールで先制したものの、その上里がさくっと切り返しで交わされてレアンドロ・ドミンゲスのスーパーゴールで追いつかれてドロー。簡単に釣られて交わされた時点で勝負ありだったね。得点後はラインが下がってしまっていたし、それまでもゴール前で競り負け続けるなど再三危険なシーンを作られていたので、いつか失点してしまうのは仕方ない。それにシュートも素晴らしかったし。

それでも開幕6試合目でようやく戦う姿勢を見せた選手達。次節は休みなのでこの試合をきっかけに2週間しっかりと準備して、8節も集中して臨みたい。やるべき事をきちんとやっていれば、少なくともJ2のクラブを相手に無様な試合を見せることは無いはずだよ。開幕戦からこの気持ちを持って戦えていれば、前5試合ももう少しいい結果に出来ていたんだろうけれど。

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