終盤グダグダになりながらも、辛くも逃げ切り、4連勝となった前節愛媛FC戦。中2日で続くGW中の連戦は移動もきついと思いますが、アウェーでの試合となる今節、コンサドーレ札幌は福岡へ赴き、3連敗中のアビスパ福岡と対戦です。

2009J2 第12節

コンサドーレ札幌 0 – 0 アビスパ福岡

■得点者:
札幌/
福岡/
■スターティングメンバー:
GK:荒谷
DF:西 趙 吉弘 西嶋
MF:上里 ダニルソン 藤田 クライトン 岡本
FW:キリノ
■サブメンバー:
GK:高原
MF:芳賀 砂川
FW:宮澤 上原
■交代選手:
72分:岡本→砂川
86分:藤田→芳賀

前節お休みしていたDF西嶋とMF上里が復帰し、ベスト布陣で乗り込む札幌。MF岡本も好調を維持して、スタメンの座を確保しています。ボランチとして出場ながら初得点を決めた宮澤はベンチスタート。よって、序列が下の石井はベンチ外となってしまいました。うーん、謙伍頑張れ。

そろそろフル出場を続ける選手を少し休ませられるような展開を作りたいところですが、今はまだ連係を高めるほうが先決だろうか。監督は前節も交替カードを残したままでした。意図があってのことだろうけど、メンバー固定で戦った07年は疲労によるけが人や相手に攻略されたのもあって大失速した事が思い出されます。07年より試合数も増えていますから、控え選手がもう少しスタメン選手を脅かすようになってくると、監督も少しは楽にローテーション組めるんだろうかな。

試合は序盤から福岡の素早いパス回しからの攻めに札幌が苦しむ展開。開始直後にワンタッチから苦しい場面を招くと、札幌も征也が逆襲するのですが、お互い決まらず。この試合は中盤で思うようにプレスがかからず、福岡にいい形を何度も作られてしまいました。んーむ。疲労か。

しかしこの試合、敵は福岡だけに非ず、審判までも酷い(適当な?)ジャッジ。後半途中、大伍を倒してもつれるように倒れ込み、そのまま大伍の顔面にニーキックを見舞いすぐさま立ち上がり逃げ去るN払選手。「ちょ、待てよおめー。何逃げてきてんだ」と止めに入ったダニルソン。まあ、しらを切って逃げる相手を静止するためとはいえ手を出してしまえば負けなわけですけど、なぜか苦悶の表情を浮かべ、顔を押さえて倒れ込むN払選手。なんてやつだ。ここでダニルソンにはレッド、ニーキックのN払選手にはノーカードです。後半ロスタイムにも、札幌のCK時に福岡選手が札幌の選手を押し倒しているのに対して、間近で見ている主審はなぜかスルー。んーむ。

しかし、退場になってしまったとはいえ仲間思いのダニルソン。次はプレーで貢献してもらいたい。

このダニルソンの退場によって10人となった札幌。再び数的不利な状況で無失点で試合を終えることが出来ました。しかしなんとも後味の悪い試合となってしまいました。素晴らしい展開もあったのだから、福岡としてもJとしても、こういう選手は厳しく処分して、チーム力を上げていくべきではないのかな。

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