2015年からJ1の試合方式に「2ステージ+チャンピオンシップ」を採用しているJリーグですが、年間を通した総当り制の「1ステージ制」が復活するかもしれません。Jリーグが現在、来年度から「1ステージ制」の再導入を検討していると複数メディアで報じられています。

Jリーグは、リーグの活性化やスポンサー収入増を目的として、2015年より1シーズン内の山場を増やす「2ステージ+チャンピオンシップ」を2004年以来に復活させました。結果として見れば一定の効果があり、2015シーズンのJ1入場者数は、前年度比+3.2%増の544万7602人。減少傾向に歯止めがかかりました。

ただ、この2ステージ制だと、年間最多勝点の実質1位チームが優勝とはならなかったり、チャンピオンシップの優勝決定方式の分かりにくさが指摘。また日程が過密になるという課題もありました。

収入増という目的に関しては、パフォーム・グループと動画配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」との契約で10年約2100億円の放映権契約を締結。従来から大幅な収入増を見込めることで、2ステージ制を選択する理由が薄れました。

報道によると、現行の2ステージ制+チャンピオンシップの賞金は最大2億8000万円(年間優勝、両ステージ優勝、年間勝点1位を達成した場合)。これが来季は5倍以上の15億円超が検討されています。各クラブへの配分金も増加します。

課題としては、スポンサーやCSを放送するテレビ局との契約。すでに4年契約を結んでいて、来季から1ステージ制に戻す場合、契約を半分で打ち切ることになります。この補償については今後話し合っていくことになるそうです。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で