最大で現在の4倍以上の契約に。

Jリーグが2017シーズン以降の放映権について、世界最大手のデジタル・スポーツコンテンツ配信会社「パフォーム」と契約を結ぶ方針を固めたと報じられています。

複数年契約で、年間100 〜 130億円の契約となる見通し。現在契約を結んでいるスカパー!との間では、12〜16年は年間30 〜 50億円程度だそうで、最大で現在の4倍以上の放映権収入を見込める計算。

Jリーグが、年間100億円の放送権料契約を結ぶことが8日、分かった。英国に本社を置く、メディアコンテンツ売買会社パフォーム・グループを中心にNTT、スカパー!を加えて、100億円×5年の総額500億円の大型契約を結ぶ見込みとなった。今季の放送権料収入は50億円。

参考:J放送権料倍増500億円 英企業と5年大型契約へ – サッカー : 日刊スポーツ

Jリーグが17年シーズン以降の放映権について、世界最大手のデジタル・スポーツコンテンツ配信会社パフォーム(本社ロンドン)と契約を結ぶ方針を固めたことが8日、分かった。複数年で年間130億円の大型契約になる見通しだ。12~16年の5年契約を結ぶスカパー!との契約は年間30億円で、4倍以上の放映権収入が見込める。

参考:J来季放映権は年間130億円 パフォームと複数年契約へ ― スポニチ Sponichi Annex サッカー

パフォーム社はロンドンに本社を置く、スポーツを軸とした動画コンテンツ配信や動画広告を行っている中では世界最大規模の会社。現在は世界40ヶ国以上でサービスを展開し、サッカー情報サイト「Goal.com」やNBAの日本公式サイト「NBA.co.jp」、米プロゴルフツアーの日本公式サイト「PGATour.com」などを運営しています。

Jリーグは近年、有力選手の海外移籍や国内リーグの収益の頭打ちなどがあって伸び悩み。アジア戦略も目立った成果というほどでもなく。またトップクラブの規模も中規模程度から拡大できず、トップの浦和レッズも100億円の大台を未だに達成できずにいます。収入が伸びない→良い投資ができない→置きに行って縮小再生産。日本は国レベルで再デフレ化が問題になりかけていますが、Jリーグも同じような状態にあるわけです。

Jリーグが足踏みしているうちに、国家レベルで力を入れる中国ではサッカー界でも“爆買い”。JリーグはACLで勝てないシーズンが続いています。

これが契約がまとまれば、17シーズンからは少なくとも2倍近くにはなると。1000億円規模以上ある欧州リーグほどではないですが、これまで以上の放映権収入を得られるようになれば、ジリ貧だったここ数年の停滞を脱するきっかけになっていくかもしれません。

分配金だとか賞金はどうなるんでしょうね。傾斜配分を強めていくのか、それとも全体の底上げにしていくのか。

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