2008 J1 第32節

東京ヴェルディ 1 – 1 コンサドーレ札幌

■得点者:
東京/大黒
札幌/ダヴィ(PK)
■スターティングメンバー:
GK:佐藤
DF:池内 西澤 西嶋 坪内
MF:砂川 芳賀 上里 中山
FW:クライトン ダヴィ
■サブメンバー:
GK:高原
DF:柴田
MF:デビ純 岡本 西谷
FW:宮澤 横野
■交代選手:
64分 中山→西谷
83分 砂川→宮澤
88分 上里→岡本

リーグ戦も残り3試合。例年であれば、そろそろ来季に向けた編成での試合も増えてくる時期なのですが、今年は上も下も大混戦。目先の勝ち点3を取るために何処のクラブも必死です。

そんな中、いち早く争いの場から降りJ2への帰還を決めたコンサドーレ札幌ですが、対戦相手は熾烈な残留争いを繰り広げている東京ヴェルディ。去年まで仲良くJ2暮らしをしていた元名門を相手に、PKで先制しながら、いつものようにミスからあっさり失点して1対1のドロー。それでも逆転されなかっただけマシでしょうか。ポストがこの日は味方になってくれましたし、相手のミスに助けられた部分もかなり大きかったですが。

大伍が累積警告で、アンデルソンも負傷で欠場ということで、ユース代表から珍しく怪我をせずに戻ってきた宮澤くんが先発するかと思いきや、暫くスタメンから外れていたキャプテン芳賀をボランチに復帰させ、クライトンをFWに起用。実質ダヴィ1トップ。途中出場から良いプレーを続けてきた上里も、ついに先発の座を掴みます。FWには元気も居るのに、完全にサイドの選手としてしか見てもらえていないのだろうか。クライトンはFW起用されても下がり目になってしまうので、前線からのプレスはダヴィ1人ということに。

ダヴィ1トップでクライトン、上里がCMF、芳賀DMFで西谷と元気がSMFだとうちのウイイレのようなフォーメーションになりますが、まあそれとこの試合は関係のない話。

柴田はこないだのポカがあるのでまたサブに戻されたのでしょうが、出ている西澤や池内もこの試合何度も決定的なミスを冒していましたし、反応の鈍さも目立ちます。西澤はクリアミスから直接失点に絡んでいるし。何で起用法に差があるのかなーと邪推してしまいますが、まあ残り2試合の我慢です。

先発起用された上里はだいぶJ1に慣れたのか、クライトンを思わせるようなパスや献身的な守備を魅せてくれました。残念ながら師匠のクライトンは来季移籍が濃厚ですが、彼の穴は上里が埋めてくれることでしょう。そして、終了間際に交代で入った岡本も、ダヴィへの素晴らしいパスを一本(通りませんでしたが)魅せてくれました。怪我している征也、そして今日は欠場でしたが大伍が入る中盤は、来年かなり暴れてくれそうな期待を持たせてくれます。楽しみです。

気になるのは、三浦監督にしては珍しくFW2人をサブメンバーに入れているのにも拘らず、その2人の中に背番号9番を背負う謙伍が居ないということ。練習試合での結果を見る限り、毎試合のようにハットトリックを決めている横野君の方がアグレッシブに戦えるという判断だろうか。今年はこのまま巻き返し無く終わってしまうのか?来年は上原くんや新外国人選手も加わり、ポジション争いはさらに熾烈になっていきそうですが、がむしゃらさを取り戻して、得点量産してもらいたいです。

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