コンサドーレ札幌は22日、株式総会にて矢萩竹美社長の退任と野々村芳和氏の社長就任が承認された事を発表しました。既に矢萩社長は一歩引いていた感がありますが、いよいよ本格的に野々村体制が始動します。


『3月22日の株主総会において社長を退任いたしました。4年8ヶ月の在任中、サポーターの皆様はじめ多くの方々のご支援をいただき、心から御礼申し上げます。

経営基盤が不安定なまま引き継ぐこととなり、大変申し訳なく思いますが、野々村新社長への変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

今後は一サポーターの立場に戻り、皆様とともにコンサドーレを全力で応援していきたいと思います。

ありがとうございました。』

と、矢萩氏は公式サイトでコメントしています。

『サッカーの魅力は絶対のもので、世の中に大きく認知されるのは時間の問題だと感じています。しかし、そのなかで、コンサドーレ札幌はこの1、2年が勝負の年になるということは強く認識しています。

長い目でみていくべきところと、直近で解決していくべきところ、見極めが難しいところも多々ありますが、色々な方々の協力を得て、ともに明るい未来に進んでいけるようにしたいと思います。

みんなの力で、北海道にサッカーの文化を定着させていきましょう。』

と野々村氏は公式サイトでコメントしています。

道新ではもう少し詳しくニュースが掲載されており、野々村新社長は、スペインのFCバルセロナのような、下部組織からトップチームまで一貫した戦術やクラブ哲学の指導を、コンサドーレもトライしていく考えを明らかにしています。

日経によれば、2012年度の債務超過額は3,700万円強とのこと。期中の増資により債務超過解消の目処がついたことが一時は発表されましたが、売上が想定を下回り、最終では債務超過を解消できませんでした。経営改善とチームの強化両面を行なっていかなくてはなりませんが手腕に期待したいところです。

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