コンサドーレ札幌は26日、DF岩沼俊介がJ2松本山雅FCへ完全移籍することを発表しました。


岩沼は2007年より札幌に加入し、プロ生活をスタート。今では鹿島に移籍した西大伍と共にブラジルへ短期留学をするなどコツコツと経験を重ね、2009年より指揮を執った石崎監督下で、遂に左サイドバックのポジションを掴みました。

高い精度を持つ左足のキックと向上した守備力で、2012シーズンもリーグ戦30試合に出場。J1相手でも通用するところを見せました。今季限りで契約期間が終わることから移籍濃厚と言われ、J1横浜F・マリノスの名も挙がっていましたが、最終的には同カテゴリの松本への移籍が決定。反町さんがいることや、地元と近いことも影響したんだろうか。

岩沼は出身こそ群馬ですが、プロ生活を札幌でスタートさせた広義の生え抜きと呼べる存在でした。6年を共にしましたがここでお別れです。さよならしゅんぴー。

札幌は今後暫く(何年かかるかわかりませんが)、J1昇格どころかJ2残留が現実的な目標になってくる可能性も少なくありません。戻ってくる選手もいますが、緊縮財政が続く限りは流出で寂しい思いをする方が多くなりそうです。

コンサドーレ札幌公式サイト、本人コメント
『自分にプロの世界の扉を開いてもらい、またブラジル留学も経験させてもらったクラブには感謝しています。
6年間生活した北海道を離れるのはつらいですが、このクラブや街に良い意味でも悪い意味でも慣れてしまい、新しくそして厳しい環境に身を置くことで成長したいと思い、移籍を決意しました。
サポーターの皆さんには試合に出場できない頃からずっと応援していただきありがとうございました。これからのサッカー人生でプレーヤーとして成長して皆さんに恩返ししたいと思います。』

松本山雅FC公式サイト、本人コメント
『来季、札幌から加入します岩沼です。
チームの目標達成のため、少しでも力になれるよう精一杯プレーしますので応援をお願いします。監督の期待を裏切らないよう頑張ります』

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