コンサドーレ札幌は3日、債務超過解消を目的とした第三者割当増資について、8月30日に開催された取締役会において承認された分の払込手続きが完了した事を報告しました。


今回の手続きによって、資本金は8億7,616万円に、発行済株式数は87,616株となっています。

調達した資金の内訳は、

サポーターズ持株会からの拠出金が7,530万円、
HFCが企業・団体から募った分が540万円

合計が8,070万円。
当初は1億円の増資を目標として、持株会とHFCが5割ずつ資金を調達するという報道だったかと思いますが、持株会が最終的に予定を上回る7,530万円もの資金を集めたのに対し、HFC側は目標のほんの1割程度の540万円に止まりました。

コンサドーレ札幌は今回もまた、サポーターの善意に救われました。とはいえ、そんなサポーターの愛情も全盛期ほどではないですし、目標の1割しか達成出来ない現経営陣の仕事ぶりは大きく批判されるものでしょう。

もともと財界から厳しい目で見られているHFCですが、減増資を繰り返しては信用を失い、毎年度見込みの甘い目標を立てては赤字を計上していることで、さらに苦境に立たされています。

中間期では増収ながらいつも通り純損失を計上しており、下期次第では債務超過を解消できない可能性があります。

クラブが長く続いていくために、サポーターの善意に応えるためにも、チーム強化も勿論ですが経営の地盤を強固にしていかなくてはなりません。

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