前節岡山戦で、厚別開催での今季初勝利を上げ、悪い流れを一旦切ることに成功したコンサドーレ札幌。柏からやってきた石川のおかげで、手薄なSBとCBの不安が解消されつつあります。これまでSBでの起用が多かった大伍も、本来の前目のポジションで使われて結果を出しているし、停滞していたように見えたポジション争いも、ハファエルの加入と合わせて活性化したのではないでしょうか。

調子を落としているソンファンを外せるか

札幌の主力CBは吉弘と、ソンファン。出場停止などで欠くことはありましたが、基本この2人でほぼ全ての試合をこなしいます。しかし、ソンファンはここにきて水戸戦で痛めた腰の回復が遅れているのか、明らかにコンディションを落としています。
幸い石川はCBもこなせますし、吉弘と組んだ富山戦ではラインを高く保ち久しぶりに無失点で終えることが出来ました。シーズンを戦い抜くために、外国人枠を使った助っ人という考え方に縛られず、1人の選手として、コンディション回復のために休ませることが出来るかどうか。

ハファエルは交代出場が濃厚

リーグへの選手登録も完了し、セレッソ戦からの出場が濃厚なハファエル。練習では球離れも良いそうで、得点力と合わせて期待も高まります。ただ、疲れも相当溜まっていることと、チーム戦術理解の遅れということで、やはり途中からの出場が暫くは続きそうです。本人曰く50%だそうですが、動かないという情報は疲れのせいだと思いたい。「待たせたな。こいつがお望みのフルパワーだ」っていうのを早いとこお願いします。

石川、ハファエルが加わったことで、前線では1人、守備でも1人誰かが外れる事になります。これまで固定メンバーで戦って来た札幌としては、ようやくコアメンバーにもベンチ外に落ちる危機感が生まれて来るのではないだろうか。ルーキーの上原ですら、途中出場を当然としていたほどの温い競争が、彼らの加入によっていい方向に変わってきていることを期待します。

特に石川に関しては既に守備陣の主力として結果を出していますし、ポジションの被る選手はかなり危機感を持って練習に望んでいるのではないだろうか。キャプテンの上里でさえ、うかうかとしていられません。

クライトンがアキレス腱断裂で全治3-4ヶ月

古巣のアトレチコ・パラナエンセに復帰したと報じられたクライトン。しかし、やはりというかなんというか、そんな簡単に怪我は治るものではありません。練習中にアキレス腱を断裂してしまい全治3-4ヶ月なんだそうです。契約解除時の記事でも出ていましたが、無理して練習に参加したりしていたんでしょうね。しっかり休んで、今度こそ完治させて復帰を。

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