コンサドーレ札幌サポーターズ持株会は22日、コンサドーレ札幌公式サイトを通じて、北海道フットボールクラブ(HFC)から割り当てを受けた増資額5,000万円について申込み口数が5,191口となり、目標を達成したことを報告しました。


持株会では4月から1口1万円として新規会員を募集しており、5月19日を持ってその目標に到達。ただ、持株会側は目標額を達成したわけですが、HFCが昨期末に計上した8,040万円の債務超過の解消に必要な増資金額には届いていないことも明らかになっています。

債務超過解消のため、新規会員の申込み締め切りは24日としながらも、26日の広島戦で特設ブースを設置し申込みを募るほか、振り込みの締め切りも29日まで延長されます。

当初の見込んでいた割り当て目標を達成しながら、なぜクラブの債務超過は解消されないままなのか。

思いつく点としては2つあって、1つはスポンサーとの交渉が難航していること。もう1つは成績低迷などからくる収入の減少で今期業績が下ぶれし、損失が拡大している可能性です。生半可な金額では期中に債務超過解消を発表できたとしても、今期の通期決算発表時に再び債務超過に陥っていることもあり得るんじゃないかという不安があります。名目上、そうなると示しが付かない。

ここから成績が上向いて経営も挽回して、新規スポンサーがついてヒャッハー!ってなとんとん拍子に残念ながらはほぼならないと思うので、チームもフロントも現実に目を向けて地に足付けて進んで行ってもらいたいものです。

■現在の会員申込み状況 (2012年5月19日現在)

  • 申込件数:2,397 件
  • 申込口数:5,191 口
  • 申込金額:5,191 万円

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