2012J1第5節。J1リーグも早5節目となりました。ナビスコカップ2戦目でようやく今季初勝利を挙げたコンサドーレ札幌は、昨年度の王者・柏レイソルをホームの札幌ドームに迎えました。


札幌は清水戦で負傷した山本が欠場し、10番の宮澤がボランチに入りました。水曜にACLを消化して札幌ドームへと乗り込んできた王者・柏に対し、この試合も頭からがんがんプレッシングをかけていく札幌。

右サイドのクロスから惜しい場面も作り出します。選手が被ってしまうほど得点に餓えています。

しかしながらこれまでのところ、札幌のプレッシングがはまるのはせいぜい前半の30分くらいまで。この日もタイムリミットまでに得点出来ずに居たところ、柏がじわじわと攻勢に出てきたことであっという間にピンチ続出。

そうして33分、奈良のクリアミスを柏の工藤に拾われ、豪快に蹴り込まれて先制を許してしまうと、チームと一緒に奈良も大きく崩れ、らしくないミスを連発。なんだかんだいってもまだ18歳。こういう時もありますね。

この日の札幌は特にレアンドロ・ドミンゲスやジョルジ・ワグネル封じをとっておらず、その上でプレスもきかずバイタルを支配され始めるという危機的状況。なんとか前半は1失点で凌いで後半は古田を投入し、3バックへ変更し、逆転を狙います。しかし流れを変えることが出来ないまま防戦一方。時折攻め込むもののシュートまでは持ち込めず。精度が低い。

いつ追加点を許してもおかしくない中、クリアも甘く、セカンドボールは拾われ、それでもなんとか凌いでいましたところで、後半の18分、コーナーキックから上手くDFの前に入ってきた柏の近藤に決められてこれで2点差。

1点すらろくに取れないチームが2失点してしまうともう厳しいですね。最後は前を入れて宮澤のポジションを上げて得点を狙いにいきましたが、このまま試合終了。リーグ戦4連敗となりました。

前年王者を相手に差があるのは当然といえば当然ですが、浦和戦辺りから少しずつ気になってきていた事なのだけれど、こちらが焦りからかミスを連発する一方で、相手には余裕があるように見えるんですよね。

そしてこの試合でもあまり相手の長所を潰すようなやり方をせず、がっぷりぶつかりに行ってしまっている。失点こそ2で済みましたけど。もう少し泥臭く勝ち点を取りに行く姿勢が無いとどんどん苦しくなっていくんじゃないのかなあと思いますね。

日時:2012年04月07日14:05キックオフ 会場: 札幌ドーム
入場者数: 14,023人 天候: 屋内、無風、気温20.8℃、湿度32%
コンサドーレ札幌 0 – 2 柏レイソル
得点
33分 工藤 壮人
63分 近藤 直也
スターティングメンバー
高木 貴弘 1 GK GK  21  菅野孝憲
高木 純平 7 DF DF  4  酒井宏樹
ジェイド・ノース 3 DF DF  5  増嶋竜也
奈良 竜樹 29 DF DF  3  近藤直也
岩沼 俊介 6 DF DF  26  福井諒司57′
河合 竜二 18 MF MF  10  レアンドロ・ドミンゲス
山本 真希 5 MF MF  28  栗澤僚一
59′近藤 祐介 15 MF MF  20  茨田陽生90+3′
83′内村 圭宏 7 MF MF  15  ジョルジ・ワグネル
46′岡本 賢明 17 MF MF  18  田中順也55′75′
前田 俊介 11 FW FW  19  工藤壮人
控え選手
李 昊乗 16 GK GK 16 稲田 康志
櫛引 一紀 25 DF DF 23 渡部 博文
日高 拓磨 2 DF DF 27 藤田 優人57′
83′前 貴之 31 MF MF 17 アン・ヨンハ
46′古田 寛幸 15 MF FW 8 澤 昌克
キリノ 19 FW FW 25 リカルド・ロボ
59′大島 秀夫 23 FW FW 11 林 陵平75′
監督
石崎 信弘  ネルシーニョ
主審
 家本 政明
副審
戸田 東吾 / 穴井 千雅

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