2012J1第3節。ジュビロ磐田、ヴィッセル神戸を相手に善戦を続けるコンサドーレ札幌ですが、勝ち点3が遠く未だ歓喜の瞬間は訪れずにいます。ホームに戻った今節は札幌ドームで浦和レッズと対戦しました。


神戸戦と同じスタメンで臨んだこの試合。ナビスコ杯で勢いのあるプレーを見せていた榊がベンチ入りしています。

序盤、いつものようにちょっと飛ばしすぎに見えなくもない、でもそれくらいやらないとJ1では通用しないんだろうな。というような、押し込んだ時間帯に得た前半32分のコーナーキック。これを近藤が中央の山本へトリックプレーで流すと、ボレーで綺麗に決めて札幌が先制。ちょっとトラップが大きくなったように見えたけれど、2回目をよく決めてくれました。

しかし前半終了間際、勝負所と見るや仕掛けてきた浦和。札幌はここを抑えきれず、セルフジャッジで皆気が緩んだ?さらに純平が目測を誤りボールに触れないというミスが続き、柏木に同点ゴールを許してしまうと、今度は後半に嫌な位置でフリーキックを与えてしまい、このFKを直接決めたのはまたしても柏木。札幌もFW3枚を入れ、チャンスはそう多くはないながらも追いすがるのですが、早めに追加点を奪えなかったことが響き逆転負けを喫しました。

岡本はこの試合でようやく初のフル出場。記念試合を勝ちに繋げたかったですね。

昨年後半は「打てば入る」とまで言っていた内村が、今年はどうも判断の部分で彼らしくない。手数をかけてしまうばかりにコースが無くなったり、あるいは気がはやってミート仕切れない。近藤や岡本も、まあ近藤の右足はともかくとして、彼らはそれほどシュート精度の低い選手ではないと思うのだけど。守備に追われる時間も長いので攻撃の時に馬力が残っていないかい。

守備では後ろの選手も加わって細かくパスを繋いでくるペトロビッチ監督のスタイルが浸透し出している浦和を相手に、両サイドも深く引いて粘り強く守っていたのだけれど、少しのミス、隙が失点に直結するぞというのをまた見せつけられてしまいました。

前俊で収まるようになってきているだけに、再びパスサッカーへの色気が出始めてきているようにも見えますが、基本は去年調子よかった時期のカウンタースタイルだと思うし、縦に早くシンプルにゴールへと繋げていきたいところ。

惜しい戦いが出来ているうちに勝ち点3を、結果を出したい。

日時:2012年03月24日16:03キックオフ 会場: 札幌ドーム
入場者数:20,192人 屋内、無風、気温20.6℃、湿度35%
コンサドーレ札幌 1 – 2 浦和レッズ
得点
山本 真希 32分
45+1分 柏木 陽介
63分 柏木 陽介
スターティングメンバー
イ・ホスン 16 GK GK 18 加藤 順大
高木 純平 7 DF DF 2 坪井 慶介
78′ジェイド・ノース 3 DF DF 17 永田 充
奈良 竜樹 29 DF DF 20 槙野 智章
岩沼 俊介 6 DF MF 14 平川 忠亮
河合 竜二 18 MF MF 13 鈴木 啓太15′
山本 真希 5 MF MF 22 阿部 勇樹
71′近藤 祐介 15 MF MF 7 梅崎 司
69′62′内村 圭宏 7 MF MF 8 柏木 陽介89′
82′岡本 賢明 17 MF MF 29 矢島 慎也61′
75′75′前田 俊介 11 FW FW 21 デスポトビッチ
控え選手
杉山 哲 30 GK GK 1 山岸 範宏
櫛引 一紀 25 DF DF 26 濱田 水輝
宮澤 裕樹 10 MF MF 6 山田 暢久
69′キリノ 19 FW MF 3 宇賀神 友弥
75′大島 秀夫 23 FW MF 27 小島 秀仁
上原 慎也 26 FW MF 10 マルシオ・リシャルデス89′
71′榊 翔太 33 FW FW 16 ポポ61′
監督
石崎 信弘 ペトロヴィッチ
主審
村上 伸次
副審
岡野 宇広/数原 武志

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