21日に、Jリーグから今季途中までの平均入場者数が発表されました。
J1は第18節までで18,889人(前年同期比319人減)、J2は第28節まで5,913人(同335人減)と、景気や新型ウイルスの影響もあってか減少傾向。今年J2に所属するコンサドーレ札幌は、ここまでホーム15試合を開催し、合計で165,287人、平均では11,019人となっています。

この数字だけを見るとJ2平均の2倍近くの数字を出していますし、Jリーグのイレブンミリオンに貢献し、健闘しているようにも見えるのですが、HFCは季の集客目標を30万人と設定しているので物足りない数字。去年と比較するとカテゴリの違いはありますが、2.7万人近く減少しています。残りの主催試合数を考えると、目標達成は厳しくなってきました(もとの数字が楽観的過ぎるというのもあるんですが)。

今シーズンの残り主催試合は11試合。うち札幌ドームが2試合、厚別が7試合、室蘭が1試合となっています(残り1試合はまだ未定)。札幌ドームの平均入場者数は1.4千人弱ありますが、開幕戦とナツコンを含めてのものなので、もっと下がるでしょう。20節の鳥栖戦では1万人を割ってしまいましたし。厚別は平均7千人程度なので、7試合でだいたい5万人。地方開催は5千人程度ということで、やや多めに見積もっても、ここから+10万人の26万人が精一杯で、現実的には24~5万人程度。目標を大きく下回る事は確実です。

HFCも今年は早い時期から様々な集客キャンペーンを行ってきましたが、一番の集客効果であろうチームの成績が振るわないこともあって、なかなかキャンペーンも成果を上げにくい状況です。3万人を目標としたナツコンも結局目標には未達でした。

が、だからといって黙って見ていてはずるずると落ちていくだけすし、目標から大きく下振れしてしまうとスポンサーへの印象も悪くなってしまいますから、成績も含めてここから少しでも挽回していかなくてはなりません。

つまらないと言われた三浦サッカーでも、昇格した2007年は合計で30万人弱を記録しましたし、集客のためには内容よりもまずは結果。弱くても応援し続けてくれるサポーターは、残念ながらそう多くはいないんですね。なので、ライト層を獲得するためにも下位に甘んじていてはいけません。面白い試合をしても結果が出なければ客足は遠のくばかりですし、負け試合が続けば当然面白くありません。内容を良くしながら結果を出し続けることが何より大切です。

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