2011J2第33節。代替開催試合を全て消化し、連敗も止めてホームへと帰ってきたコンサドーレ札幌。今節は厚別でロアッソ熊本と対戦です。熊本に対しては、昨年の最終戦で4得点を決めて快勝していますが、その他の試合では得点出来ておらず、今年もアウェーで敗れているし、どうも苦手なイメージがあります。しかしここで止まってはいられません。10月最後の試合でしっかり勝ち点3を重ね、昇格へ近づきたいところ。


櫛引が引き続き代表のため留守。というわけで、奈良くんが2試合連続でスタメンに名を連ねました。控えには純貴が久しぶりに入っています。

いつものように近藤のオープニングシュートが枠を外す展開から始まった試合、先制したのは札幌でした。日高のクロスが精度悪くてファーへ流れてしまったところをもう一度拾い、左から組み立て直して宮澤が落として、そのボールを河合がダイレクトでシュート!徳島戦でも見せていた河合の積極的な攻撃参加が実って先制!その後は少しマークがルーズになって危ない場面をまねいてしまうものの、最後の所は集中を切らさず無失点でしのいでいきます。

後半になると、このところ研究されてマークがきつくなり思うように動けないジオゴに替えて、こちらもピリッとしないパフォーマンスの続く古田。布陣も変えていきます。守備の安定を意識した布陣変更だっただろうか。いつものパターンに持ち込もうとする札幌と、打開しようとするも、その術中に嵌っていく熊本という図式。そうして後半25分、左サイドに入り攻守に大車輪の純平が中央へアーリークロスを入れると、古田の動きに釣られたか熊本DFが滑って態勢を崩し、走り込んできた近藤がヘッドでドスンと叩き込んで札幌2点目。純平は守備でも貢献してくれていますが、前に出てくればいい形になるのでもっと前目で使ってほしいね。

先制すれば負け知らずな今年のコンサ、2点差あれば安全圏です。こんな事を言えるとは。もちろん油断はできないですけど。サイドを起点にボールを繋ぎながら機を見て狙っていく展開。横の繋ぎも意識した展開を前半のうちからできるといいんだけどね。ターゲットを敢えて囮にしていくこともできると思うんだけど。そしてロスタイムには、岩沼しゅんぴーの優しいボールからヤス!ヤスは途中出場ばかりですが、キレキレ。いい形から3得点を決め熊本相手に快勝し、3位をキープしました。奈良くんは2試合連続の無失点に大きく貢献。河合と純平の存在感が際立つ試合でした。

日時:2011年10月30日13:05キックオフ 会場:札幌厚別公園競技場
入場者数: 9,337人 天候: 曇、中風、気温14.6℃、湿度53%
コンサドーレ札幌 3 – 0 ロアッソ熊本
得点
河合 竜二 13分
近藤 祐介 70分
岡本 賢明 90+3分
スターティングメンバー
イ・ホスン 16 GK GK 18  南 雄太
日高 拓磨 2 DF DF  15  市村 篤司
山下 達也 23 DF DF  28  菅沼 駿哉
奈良 竜樹 4 DF DF  4  廣井 友信69′
高木 純平 6 DF DF  24  筑城 和人
河合 竜二 18 MF MF  8  原田 拓11′
宮澤 裕樹 10 MF MF  22  吉井 孝輔73′
90′砂川 誠 15 MF MF  25  西森 正明
62′内村 圭宏 7 MF FW  14  武富 孝介63′
近藤 祐介 32 MF FW  13  大迫 希
59′ジオゴ 22 FW FW  30  仲間 隼斗46′
控え選手
曵地 裕哉  1 GK GK  1  岩丸 史也
岡山 一成  34 DF DF  16  矢野 大輔
90′岩沼 俊介  6 DF DF  7  片山 奨典63′
59′古田 寛幸  15 MF MF  23  根占 真伍73′
62′岡本 賢明  17 MF FW  26  田中 俊一
横野 純貴  24 FW FW  17  齊藤 和樹
上原 慎也  26 FW FW  32  ソン・イニョン46′
監督
石崎 信弘  高木 琢也
主審
 扇谷 健司
副審
中原 美智雄 / 藤井 陽一

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