残ったー!

2011J2第7節。アウェー3連戦の最終戦。現在3試合連続無得点で3連敗中と、これまでのツキがどこかへ逃げていってしまったかのようなコンサドーレ札幌。今節は札幌に替わって3位に浮上した徳島ヴォルティスと対戦です。超重要な一戦が続いておりますが、もう負けられないっ。正念場です。


札幌はDF櫛引が代表のために離脱。そこで抜擢されたのは、U-18所属のDF奈良くんでした。そして、その奈良くんは高校生とは思えない落ち着きで、見事なパフォーマンスを披露。リーグ戦初出場に加え、負ければ終戦しかねないこの大事な一戦でこの落ち着き。素晴らしい。

アウェー3連戦の最後で、さすがに疲れもピーク。前半は徳島ペースで進みました。札幌もチャンスがありながら決めきれず、攻め込まれる時間が長く続きます。しかしそれこそが今年の勝ちパターンなんですよね。ぼやぼやしてると札幌の攻撃が牙を剝くぜっ。とばかりに、危ないシーンも作られながら前半を無失点で終えると後半、ホスンのゴールキックをエリゼウが目測を誤った?後ろへそらしてしまうと、札幌の選手がすぐさま反応。内村が拾い、ジオゴへ渡し、ジオゴはワンタッチで左の近藤へ。近藤がいい位置へトラップすると、左足でコントロールして決めて札幌が先制っ。

見事なまでに今年の勝ちパターンをなぞって先制した札幌は、守備も安定し、カウンターにもキレが出てくるなど上向き。そうして後半35分、自陣からのクリアボールに素早く反応した内村が、徳島DFをぶっちぎると角度の無いところからシュート。これを徳島キーパー榎本が反応して弾きますが、落下してきたボールがゴール方向へ転がり、札幌追加点。この時間帯での2点目は、今季の札幌にとっては安全圏と呼べるリードであり、6分台にまで突入したアディショナルタイムもガチッと守りきって勝利しました。連敗ストップで3位返り咲き。

苦しいコンディションで迎えた3位徳島との対決でしたが、しっかり戦いきりました。鳥取戦後は近藤が「今のウチにはカウンターしかない」なんて発言をするなど、昇格争いのプレッシャーや連敗中で雰囲気も悪くなっていただろう事が想像できましたが、それを乗り越え大きな1勝を手にしたコンサ。勝ち点3を積み上げ、徳島と入れ替わり再び昇格圏内へ浮上しました。

日時:2011年10月26日19:03キックオフ 会場: 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
入場者数: 3,571人 天候: 曇、強風、気温15.6℃、湿度37%
徳島ヴォルティス 0 – 2 コンサドーレ札幌
得点
51分 近藤 祐介
80分 内村 圭宏
スターティングメンバー
榎本 達也 23  GK GK 16 イ・ホスン
ペ・スンジン 20  DF DF 2 日高 拓磨
三木 隆司  2  DF DF 23 山下 達也
エリゼウ  4  DF DF 37 奈良 竜樹
西嶋 弘之  6  DF DF 7 高木 純平
75′倉貫 一毅  8  MF MF 10 宮澤 裕樹
斉藤 大介  16  MF MF 4 河合 竜二
65′濱田 武  14  MF MF 8 砂川 誠
柿谷 曜一朗  13  FW MF 13 内村圭宏90+5′
80′津田 知宏  11  FW MF 32 近藤 祐介90+3′
佐藤 晃大  18  FW FW 11 ジオゴ83′
控え選手
オ・スンフン  21  GK GK 1 高木 貴弘
島村 毅  22  DF DF 34 岡山 一成90+3′
ディビッドソン 純マーカス  27  MF MF 31 前 貴之
島田 裕介  10  MF MF 27 荒野 拓馬
75′衛藤 裕  17  MF MF 15 古田 寛幸90+5′
65′徳重 隆明  7  FW MF 17 岡本 賢明
80′キム・ジョンミン  30  FW FW 26 上原 慎也83′
監督
美濃部 直彦 石崎 信弘
主審
松尾 一
副審
岡野 宇広/村井 良輔

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