2011J2第31節。今年のシーズンも残り10試合を残すのみとなりました。勝ち点53で2位という、シーズン序盤には到底予想できなかった順位につけているコンサドーレ札幌は、3位のサガン鳥栖と対戦です。昇格を争う鳥栖との重要な試合ということで集客にも力が入り、韓国デイなど様々なイベントが催されました。


札幌は10番の宮澤がおよそ1ヶ月ぶりに復帰してほぼベスト布陣。

試合は前半から動きました。開始6分、鳥栖のロングスローからのこぼれ球を、後ろからエリアに走り込んできた鳥栖の岡本を近藤がやや遅れながらもブロックに行くと、その岡本がなぜか体をふわりと浮かせてダウン。はいはいシミュシミュと思ったらこのエアプレイを主審の池内さんは近藤のファウルとし、PKの判定を下します。なんですと……?!

アンラッキーなジャッジから、コンサは試合開始早々に失点してしまいました。不満はあれどしかし判定は覆りません。残り時間はまだたくさん。攻めるしかない。

いつもの試合展開なら、もっと相手に攻めさせておいて、そこからカウンターを仕掛けられるのだけど、1点ビハインドということでその手も使えず。鳥栖も早い時間から後ろに人数をかけます。そうなったときに、自分たちで崩していける力がコンサにあるかというと、どうやらまだ無かったみたいですね。まあ昨年や今年序盤のぐだぐだを思い返してみると、ね。

櫛引のシュートやしゅんぴークロス→うっちーボレーがあったけれど、ボールを保持しても枠を狙えるシュートまで繋がらない事がまだまだ多い。宮澤が本調子なら中央から面白い組み立てが増えたと思うんだけど。

最後は岡山大作戦を敢行するも、最後まで得点を奪うことができず、0対1で敗戦。今季調子の良かった厚別で初の黒星となってしまいました。

この日は主審の池内さんが悪い意味で試合をコントロール。先制点のPKもそうですが、その後も微妙な笛で両チームを混乱に陥れます。それでも鳥栖は最初のPKがあるのでまだ自制できていましたが、札幌はホームでのこのジャッジに冷静さを欠いて自分を見失っていました。最後はジオゴも退場してしまったし、河合も累積警告が4枚となり次節の京都戦出場停止となってしまいました。

忘れがちでしたけど、J2だしたまにはこういうジャッジの時もありますよね。この時期の2位3位対決時に当たったっていうのが痛いし、すごく残念な気持ちだけれど。

ただ順位が入れ替わったとはいえ勝点同値の3位。間を置かずアウェー3連戦です。気持ちを切り替えて1戦1戦戦っていこう。

日時:2011年10月16日13:04キックオフ 会場: 札幌厚別公園競技場
入場者数: 8,674人 天候: 晴、中風、気温19.8℃、湿度36%
コンサドーレ札幌 0 – 1 サガン鳥栖
得点
7分 豊田陽平(PK)
スターティングメンバー
イ・ホスン 16 GK GK 1  赤星 拓
高木 純平 7 DF DF 15  丹羽 竜平
山下 達也 23 DF DF 2  木谷 公亮
櫛引 一紀 25 DF DF 20  ヨ・ソンヘ
岩沼 俊介 6 DF DF 3  磯崎 敬太
6′河合 竜二 4 MF MF 25  早坂 良太83′
宮澤 裕樹 10 MF MF 14  藤田 直之
66′20′近藤 祐介 32 MF MF 6  岡本 知剛90+3′
90+1′内村 圭宏 13 MF MF 27  キム・ビョンスク
86′砂川 誠 8 MF FW 22  池田 圭85′
75′25′ジオゴ 11 FW FW 9  豊田 陽平18′
控え選手
高木 貴弘 1 GK GK 21 室 拓哉
日高 拓磨 2 DF DF 4 田中 輝和
90+1′岡山 一成 34 DF DF 13 浦田 延尚90+3′
古田 寛幸 15 MF MF 16 國吉 貴博83′
86′岡本 賢明 17 MF MF 30 黒木 晃平
三上 陽輔 22 FW FW 11 新居 辰基85′90+1′
66′上原 慎也 26 FW FW 18 野田 隆之介
監督
石崎 信弘  ユン・ジョンファン
主審
池内 明彦
副審
山口 博司 / 田中 利幸

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