コンサドーレ札幌を運営する、HFC(北海道フットボールクラブ)の平成23年度中間期決算報告書が公開されています。

発表資料によると、東日本大震災の影響でリーグ戦が延期されたことから開催試合数が減少。さらにチームも内容・成績共に低迷したことから、入場者数が当初の見込みを下回るなどして売上高は4.9億円(前年同期比▲11.0%)にとどまり、営業損失は1.3億円(同▲24.4%)を計上。債務超過は昨年度末よりさらに悪化して2.2億円となりました。


移籍金や定期預金の払い戻しなどで現預金を確保していますが、広告料収入や興行収入、販売収入はじり貧にあり、依然として厳しい状態が続いています。

唯一光明が差しているのが移籍金収入ですが、ここは広告料収入や興行収入、販売収入と比べると安定した数字を見込めません。ダニルソン資金で債務超過を一時的に解消しても、慢性的な赤字経営を改善していかなくては同じ事の繰り返しになってしまいます。収入のもう一つの柱にしていくと言われてますが、ここに期待しすぎるるのは危険だよなと思いますね。

中期経営計画2009-2011も今年で一応期限を迎えます。計画に即して活動は出来ているように見えるし、育成の手応えもある。でも1度も黒字化出来ていないことから修正が必要でしょう。しっかりと反省・総括をして、次の3年、5年、15年と繋がるよう、新たに具体的な道筋を示してもらいたいなと思います。

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