ここまでチームの攻撃を支えてきた札幌の”キング”クライトンが、父親の看病のために4日から一時帰国となりました。そのため、7日の鳥栖戦と14日の徳島戦のホーム戦計2試合を欠場することに。ホームの試合でクライトンの勇姿を見られないのは寂しいですね。

開幕からここまで圧倒的なフィジカルとボールキープ、正確なパスで札幌の攻撃を組み立ててきた背番号10に2週間の休養が与えられました。最近では古傷のアキレスけん痛もあって調子を落とし、強引に行き過ぎたりと周りと合わない場面も見せていました。しかし怪我を理由にした欠場は去年を含めても無く、鉄人ぶりを発揮していたクライトンですが、クラブ側から父親の看病と疲労回復を理由に約2週間母国ブラジルへと帰国。

どうせなら欠場分の試合を含めて2週間なら良かったのにと思ってしまいますが、そういう理由で累積警告による出場停止の消化は出来ないんだっけ?とにかく、欠場分と一時帰国の間に行われる2試合の計3試合、クライトンを欠いて試合に臨むことになってしまいました。

短期間であれば前線にタレントが(小粒ながら)偏っているので何とかやりくり出来るでしょうが、もし今年のキャンプ時のように、向こうでの滞在が長引いてしまうと苦しいかもしれません。前線で溜め作れる選手がいませんから(宮澤が頑張ればどうにか・・・)、スピード任せの速攻ばかりで単調になってしまわないかが心配です。

クライトン抜きで行われるホームの2試合、鳥栖(前回:2○1)と徳島(前回:3△3)も順位こそ札幌より下ですが、侮れない相手。そし彼が戻ってきている予定の6/20第22節は、現在首位の湘南(前回:0●1)が相手です。上位との勝ち点差が気になりますが、まずは目の前のホーム2試合。勝利はもちろんですが、攻撃の核を欠いて臨むわけで、残っている選手が自立していかなくてはいけません。クライトンを経由しない攻撃の形を試すいい機会だと、ポジティブに見ることにしよう。

そしてクライトンパパが1日も早く快方に向かいますように。
札幌で治療を受けることは移動距離や言葉の問題もあって難しいのかな?

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