24日の東京ヴェルディ戦で、51試合もある今年のリーグ戦も1/3を終了。コンサドーレ札幌は勝ち点27で6位につけています。今シーズンから指揮を取る石崎監督の下、スタメン選手も昨シーズンまでとは様変わりし、試合をこなしながらチーム力を上げている段階ですが、序盤なかなか勝ちきれずちょっと出遅れてしまいましたが、なんとかそれなりに持ち直してきました。

第1クールの成績は、7勝6分4敗25得点21失点。4敗のうち3敗は、札幌より上の順位につける甲府、仙台、そして湘南に1点差で敗れたもの。チームの成熟に時間のかかってしまった札幌は、勝ちきることが出来ずにスタートダッシュに失敗してしまいました。浮上のきっかけをつかめないまま熊本戦で大敗。続く富山戦でもホームで終了間際に追いつかれるという大失態。サポーターからは終了後にブーイングまで起きる始末。しかし、そこから目が覚めたのか無敗記録がスタート。8節の草津戦以降は10試合で20得点と攻撃陣が奮起し、6勝4分。甘い守備がなかなか改善されず、勝ちきれない試合も少なくありませんが、何とか上位の背中が見える位置にまで順位を上げることに成功。第2クールに臨みます。

各クールでの目標勝ち点は33。シーズン勝ち点100を昇格ラインの目安と監督は見ていたようです。第2クール終了時点では66ですね。ですが、今年の上位陣のペースだとそれを越えていくのは確実で、札幌が昇格圏内に入っていくにはそれ以上のペースで勝ち点を重ねることが必要になってきます。

第1クールで散見された、追いつかれて勝ち点2を失う展開を減らし、しっかりと勝ちきる試合を増やして最低でも第2クール終了後に勝ち点70までには乗せたいところです。そのためには17試合で14勝以上が必要と、かなり厳しい現実が待ち受けているわけですが。

負けないためには得点を増やすよりも、失点を減らす事が現実的。とは言っても今の札幌の場合は攻撃陣を乗せて得点を期待した方が良さそうな気もしますが。しかし2点取れないと勝てないのであれば14勝なんていうのはまず無理なので、やはりチーム全体で守備意識を高く持って試合終了のホイッスルまで戦い抜いて欲しいですね。もうすぐ曽田も箕輪も戻ってきますし、ベテランの復帰でチームに良い効果が生まれることを期待です。

硬直している監督の交代策にも何かしら長期的な意図があっての事だろうとは思うのですが、目先の1試合を物にするための守備的な采配も必要になってくるのではないだろうかなと思いますね。運動量や守備力では物足りないものの、攻撃センスのある宮澤もボランチである程度目処が付きましたし、上里の左SBもまずまずです。交代時のオプションもこれから増えてくるのではないだろうか。

第2クールの初戦(とはいってもリーグ戦は中断無く続いているのですが)は、2週連続でホーム厚別競技場での開催です。対戦相手は現在4位で勝ち点34のヴァンフォーレ甲府。第1クールでは1点差で敗れてしまいましたが、ライバルとの直接対決で2度も負けるわけにはいきません。厚別で勝ち点3を頂きましょう。

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