1年ぶりのホーム戦勝利を目指し、宮の沢で練習を続けるコンサドーレ札幌。ダニルソンが出場6試合で早くも累積警告4枚となり次節は欠場。富山戦のボランチはおそらく上里と西のコンビとなるでしょう。このボランチコンビに待ったをかけるべく、3年目の岩沼はキャンプから皆勤で猛アピールを続けてきたのでした。

岩沼と言えば、加入した07年に西と共にブラジルへの短期留学を経験(西は負傷によりトップの人数が不足したチーム事情から途中帰国)。同期の岡本も試合出場を重ねていました。今年で3年目。これまでの2年間、ベンチ入りすら無かった岩沼俊Pにも遂に出番がやってくるでしょうか。

本職はボランチながら、左利きと言うこととキック精度が高いと言うことで、その良さを活かすべく去年までは主に左SBで起用されていました。上里、西が欠場した事態を想定して、今シーズンは再びボランチでも練習しているようです(あれ、ボランチには芳賀もいますよ監督)。左からも精度の高いボールが入ってくると、右ばかりの攻撃にバリエーションが加わって面白くなりそうですし、これを機に活躍してくれると良いのですが。というか活躍してくれなくちゃ困りますね。この所属人数だし。西嶋のバックアップが居ない状態だし。

クライトンとダニルソンが欠場となる次節の富山戦。トップ下とボランチの位置が空きます。いつも通り4-2-3-1で入るなら、トップ下には宮澤か岡本、ボランチは上里&西コンビ。4-4-2ならキリノと宮澤の2トップに上里&西のボランチコンビと言うことになるのかな。俊Pの出番は後半からでしょうね。富山戦は監督としてもチームとしても、失点続きの守備を立て直した上で勝利というのが頭にあるはず。前線の選手ならともかく、試合の頭から守備に新しい選手を入れてくる事はしないでしょう。

宮澤は精神面が酷い状態ですが、我慢して使いそうな気がします。彼のメンタルは試合で改善していく部分だと思うので。FWは前節初出場してスピードをアピール出来た上原や、ゴールへの意識が高い横野、万能型の石井謙伍と、人数、タレントは揃っているので、宮澤もここまでの試合は起用されてきているとはいえうかうかしていられないはず。悔しさはピッチの上で晴らしてくれるでしょう(なるべく早めにお願いしたい)。J2では実績のある日本人エース(のはず)の謙伍がビシッと決められたらすっきりするんだけど。

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