Jリーグが調査した昨季の観戦者調査報告書によると、熱心なリピーターは多いものの、新規層開拓には至っていないことが明らかになりました。

観戦者「新人」育たず 平均年齢44歳 リーグ最高 J1復帰でも1・4% 昨季調査
 札幌は平均年齢が44歳で前年に続き全チームで最も高く、昨季からの新規観戦者は最下位の浦和に次ぐ1・4%。前年は半数以上を占めた女性が40・8%に減少した。
 観戦動機を5段階の強弱で聞いた数値化した結果によると札幌は「好きなクラブの応援」が全クラブ中8位となったが、「好きな選手の応援」は同30位。スター選手不在が集客に影響する傾向も表れた。
 北海道フットボールクラブプロモーション業務部の今野雅利チーフは「女性は他のプロスポーツに流れたのでは。J1でも新規は増えず、リピーターや家族連れに満足してもらうことがまず重要」と分析。J2降格の影響も懸念される今季はファミリーシート設置、シーズンチケットでの先行入場制の導入などで集客増を目指す。

調査対象となったのは第25節の厚別で開催された対ジェフ千葉戦。有効回収率が62.6%と、その他のクラブが9割近くかそれ以上にある中、断トツで低い数字です。残留か降格かという切羽詰まった状態ではありましたが、Jリーグのアンケートに回答する余裕すら無い非協力的な人が多かったようです。なんとも寂しい限りですが。甲府はなんと回答率100%。これはこれで驚きますが。

この調査で浮かび上がってきたのは、ここ最近言われ続けて居るサポーターの高齢化。30−40代で6割近くという事に加えて50代以上(16.2%)が23-29才(14.3%)を遂に逆転してしまいました。

中でも我がコンサドーレ札幌は年齢層の偏りが顕著で、40代以上が7割近くを占めるという結果に。圧倒的に高齢化社会を先んじています。平均年齢も44.1歳と、リーグトップになっています。

リーグ平均では31.3%ある30代サポーターですが、札幌の場合は13.8%しかおらず、19-29歳はたったの8%という少なさ。自分はここに当てはまる超ニッチでした。

2007年は56.8%を占めた女性サポーターも、2008年は40.8%までに落ち込んでいます。J2となり、勝ち試合が増えるだろう今シーズンは、趣向を凝らした集客キャンペーンを行ってこの辺の浮動票を取り込みたい所。

ちなみに、札幌市民の平均年齢は43.3歳(2008年4月1日現在)で、合計特殊出生率が低いという問題を抱えています。

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