サッカー批評 issue41―季刊 (41) (双葉社スーパームック)
現在発売中の季刊誌「サッカー批評 issue41」にて、コンサドーレ札幌の財務に関した記事『コンサドーレ札幌の「命運」』が掲載されています。

この記事にあるように、新社長となった矢萩さんには自分も期待(そうせざるをえない状況ではあるのですが)しています。道産子で創設時からのサポーターであり、新聞社とはいえ営業畑出身ということで、これまでの経営状況を見てきているし、経験を活かした手腕を発揮してくれそうだということです。クラブへの熱意とそれに伴う経営活動が合致しそうな人材がやっと来たのかなと。就任当初はどうなることかと思いましたが、それからここまでを通じて、きちんと意思のある人だなというのは伝わってきました。

コンサドーレに関しては、これから厳しい路になるかもしれませんが、今後道や市からの支援が無くなると言うこともあり、のうのうと生き存えていられるだけの余裕は無くなってきます。それだけに矢萩さんに対する期待というか希望というか、そういうものは大きくならざるを得ない状況なわけです。

途中、人気拡大を続けるファイターズとの比較があって、現実を突きつけられるというか、まあ対抗しても仕方無いですし、野球も好きなので、移転以降成績も上々で着々と北海道に根を下ろしているのは嬉しくもあるのですが。が、仕組みが違う競技を同じ土俵で語るのはアンフェアじゃないのかなあ、と思ってしまったり。外側だけ見れば、ファイターズは成功していてコンサドーレは沈下中なわけですが。

減資後の増資なんていう荒業を行ってしまったわけですし、リスタートなんて軽く言えるものではないですが、HFCは、名前だけではなく本当の意味での地域密着を始めて、そしてフロントスタッフ・選手・サポーターが一枚岩となって続けていかなくてはならないなと感じたのでした。

他には、現場への情熱で左手が動くほどまでに回復したオシムインタビューがあったり、秋春制シミュレーションがあったりしています。特集の「この国は本当に強くなっているか?」も必読の内容。季刊じゃなければこのボリュームは出せないのかな。隔月くらいで読みたいな。なんて思いながら次号を待ちます。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で