サッカーマガジン No.1212号

Jスタイル図鑑 世界とJのクラブを徹底比較

と題して、Jの各クラブと海外のクラブの共通点を探る大特集。ネットではたびたびミラー就任後のジェフ千葉をして「チバプール」なんていう単語が出てきますが、まさか雑誌でこの名前を目にするとは思わなかった。

一番シンクロ度が高いのは今年ストイコビッチを監督に据えて躍進した名古屋グランパスと、そのストイコビッチの師匠の1人ヴェンゲル監督率いるイングランド・プレミアリーグのアーセナル。

サイドを起点としたアタッキングサッカーが両者の大きな特徴。でも、グラーセナルってさすがに無理が(笑)

そして、我がコンサドーレ札幌ですが、どことシンクロしているのかと言えばスペインのアトレティコ・マドリーでした。しかしシンクロ度は30%。シンクロ、してないんじゃない?とも感じますが、しかし、2トップ依存、センターハーフにかかる負担、サイドが機能しておらず2トップが孤立してしまう場面などで類似しているんだそうだ。うーむ。

たしかに札幌の場合、クライトンが潰されてしまうと、途端にボールが回らなくなってしまいます。苦し紛れのロングボールを蹴るのが精一杯。三浦監督は攻撃に関しては完全に個人任せなので、流れから得点を奪うような組織が整備されておらず、ブラジルトリオの調子に左右されてしまいます。

アトレティコの今シーズンの試合は見ていないので分かりませんが、札幌の場合は中盤と守備、中盤と前線が間延びしてしまう傾向も強く、センターハーフであるクライトンや芳賀、大塚などの負担はかなりのもの。守備ラインがもう少し踏ん張れればと思うのですが、怖がってずるずるラインを下げてしまったり、何より怪我人が多いのでまともに人員が揃わないというありさま。

札幌に関しては降格が決まった節ということもあり、29節レビューの最後にJ1 INSIDE REPORTとして今期のレポートが掲載されています。資金的にも戦力的にもJ1レベルに無かったと手厳しいもの。

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