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まだ18才ながら、第31節のセレッソ大阪戦で途中出場を果たし、以降はスタメンで活躍している古田君です。キレのある変幻自在のドリブルと思いきりの良さが持ち味で、これまで右SMFが定位置だった征也を押しのけての抜擢。左利きということもあって、中に切り込んでいくドリブルも多く、右SBで起用されている西嶋との相性も良い印象です。

初スタメンとなった32節のアビスパ福岡戦では、遂に札幌の下部組織からもこのレベルの選手が出てくるようになったかと感慨深いものがありました。彼の活躍によって、他の若手選手も積極性を見せており、チーム内競争の活性化にも一役買っています。

守備やフィジカル、シュート精度などまだ課題も多く残していますが、思いきりの良さを見失わないように成長していってもらいたい、未来の札幌を担う逸材。

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U-18に所属しながら2種登録選手として2007年、2008年とトップチームに帯同し、今年からは晴れてトップ昇格を果たした曳地君です。今年は彼以外の3選手が全員リーグ戦で起用されており、絶対的な守護神が不在の状況。

ただ、他のポジションと比べて経験が占めるウェイトが大きいので、すぐに起用というわけにはいかないでしょうが、生え抜き選手を増やしていきたいクラブやサポーターにとって、地元札幌市出身の彼にかかる期待は大きいものがあります。

暫くは育成期間が続くでしょうが、トップで活躍する勇姿を見たい1人。

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千葉県柏市出身で、柏のジュニアユース、ユースを経て柏レイソルの選手となり、今年は選手会長まで務めていた生粋の柏っ子である石川です。出場機会を求めて札幌への移籍を決意したということですが、リーグ戦でもコンスタントに出場していた J1でも十分に通用する実力を持っている選手。

半年間のレンタル移籍とはいえ、例え柏時代に指導者だった石崎監督が居るからと言っても、札幌までやってくるというのは相当な思い、覚悟があったことでしょう。その辺りの思いについては彼のオフィシャルブログでも書かれています。

移籍後間も無くCBや左SBでスタメンに定着すると、不安定な札幌の守備を支えてくれているキーパーソン。

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沖縄大からの初JリーガーとなったFW上原。
186cmという長身と、スピードに長けた恵まれた身体能力を売りにして、早くも途中交代の1枠として、ポジションを確保しています。

とはいえ、あまり自分の良さというものを生かし切れていないように見えたり、試合に入っていけない時も多々あるのですが、それでも良い具合に得点を重ね、デビュー年ながら石崎コンサドーレには欠かせない存在になっています。

今はラッキーなゴールが多いけれど、プロの舞台に慣れて自分の特徴を活かせるようになってくれば、まだまだ伸びそうな選手。今後に期待です。

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周りを活かす事を第一に考え、FWの割にシュート意識が低くボランチへとコンバートされてしまった宮澤とは対照的に、泥臭くても虎視眈々とゴールを狙うストライカー。練習試合では去年から爆発的に得点を重ねるものの、実戦ではなかなか結果を残すことが出来ません。

今年は沖縄大からFW上原が加入し、ますます競争が激しくなったFW争い。勝ち残っていくためには結果を出し続けるしかありません。ひたすらゴールを目指すそのプレースタイルで、膠着したゲームを打開して欲しいものです。

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開幕当初は第3キーパーでしたが、優也が自分から転げ落ちてきた事によって今では第2キーパーの座を掴んでいる高原です。とはいえ、試合出場の座を掴むまでには至っていませんから、守備が不安定な札幌を後方から支援すべく、ここからは自力で正ゴールキーパーの座を掴むべく頑張ってほしいところです。

まずは1試合、そしてスタメンとキーパーの競争も活性化して欲しいですね。

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今年で3年目を迎えるMF岩沼俊P。左足から繰り出されるパスは精度が高いとされるものの、この2年間は試合出場がありません。07年はブラジルのヴィトーリアへ短期留学も経験しており、クラブからの期待も高いと思うのですけどね。同期の西は既にチームの主力として活躍していますから、本人としても早くピッチに立ち、チームの力になりたいところでしょう。

本来のポジションであるボランチだけではなく、左SBでも試されており(もはやこちらが主になっているのかな)、石崎監督には「旬になった」と、名前とかけたダジャレまで言われて、ベンチ入りは果たしているものの、試合での起用はありません。左足での精度が高いと言うことで、ポジションからして上里と被るのかな?俊Pが本当に旬になる日はいつやってくるでしょうか。

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昨シーズンは年間を通してコンスタントに出場して3得点を上げ、そのユーティリティー性を活かし様々なポジションをこなしてチームに欠かせない存在となった大伍。今年はチームの中心選手としての自覚を強く持ち、最低でも40試合の出場、そして10ゴールが目標だそうです。自分に合ったフィジカルトレーニングも継続して行っており、これまで以上の活躍を予感させます。

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名古屋へ移籍したダヴィに代わるストライカーとして、今シーズンスウェーデンリーグから加入したキリノ。切り替えが早く、一瞬のスピードやボール技術はダヴィ以上とされながら、序盤は連係が悪くなかなか得点出来ませんでした。

しかし、徐々にフィットしつつあり、献身的なプレーだけではなく、自慢のスピードを活かした裏への飛び出しで得点出来るようになってきました。ヘディングも強いので、DFからの得点がなかなか期待出来ない今年はセットプレー時にも活躍してくれそうです。ゴール前での落ち着きと、シュート精度に関してはチーム1じゃないだろうか。後はもう少し個人で局面を打開出来るようになってくれば言うことなしですが、そこまで求めるのは酷か。

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三浦体制ではボランチでキャプテンも務めた芳賀。昨シーズン後半はモチベーションも下がっていたのか不甲斐無いプレーを連発し、サブに回る試合もありましたが、今年はポジションが変わり、右SBで再出発です。

チームに少ない中堅の世代。若手に負けじと彼らが発奮してくれる事で、チームもJ1に近づけることでしょう。DFとして1列下がった事で、不慣れな事もあって高さへの不安という弱点がはっきりとし、大伍にポジションを譲る事も多いです。攻撃の部分でも、まだまだこんなものではないはず。シュート意識は少ないながら、攻撃にもっと顔を出せる選手ですし、パスセンスも悪くないです。守備専ボランチから解放されたのだからもっと躍動してほしい。元キャプテンのさらなる活躍に期待です。

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昨シーズン、怪我で主力が欠けた序盤こそスタメンで出場していたものの、その主力陣が戻ってくるや徐々にフェードアウトしてしまいます。しかし終盤で再び出場機会を掴むと、独特なリズムで繰り出すパスやドリブルで非凡な攻撃センスを見せてくれた岡本ヤス。

今シーズンは開幕戦から左SMFのスタメンとして起用されています。持ち前のキレのあるドリブルに加えて、今年はフィジカルも強くなっているようで、J2のDF相手とはいえ当たり負けしない身体を手に入れたようです。

昨年までは寄せられると余裕無く、奪われてしまう場面が多くありましたが、バランスが良くなった事で余裕を持ってプレーすることが出来、彼の意外性のあるプレーをより多く見ることが出来そうです。攻撃に自分のアイディアを盛り込める今年は監督との相性も良いようで、判断力を高め、守備意識も強くなればもっともっと活躍出来るでしょう。今年は飛躍の年になりそうです。

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今シーズン大宮からやってきた、チーム最年長の33歳、荒谷”僧”弘樹。開幕数試合こそ優也に出番を譲っていましたが、6試合目からはスタメンとして、ゴールマウスを任されています。後ろから安定感を与えてくれるベテランの力は、若手には無いもの。動きだしこそ少ないですが(無茶な飛び出しをせずじっくり見極めているような)、経験からかその身長ゆえか守備範囲はかなり広いようです。

安定感のある頼もしいベテランゴールキーパー。

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今シーズンからJリーグに採用されたアジア枠で獲得となったソンファン。韓国人選手らしく、ハードなフィジカルコンタクトを信条とするプレースタイルです。ただ、そうは言っても守備技術はしっかりとしており、足下も上手いです。これまでは運の要素が強かった札幌のロングカウンターも、彼の意図のあるロングフィードによってチャンスになることも少なくありません。

曽田、箕輪が欠ける序盤はセンターバックを任され、守備陣の柱として活躍しています。サイドバックも出来るようなので、彼らが復帰してくる中盤戦以降は、右SBで起用されることも、もしかしたらあるかもしれません。試合中にしょっちゅう集中の切れる時間帯があることを除けば(かなり大事な事ですが)、かなり能力のある選手。今は彼の個人能力の高さから対応出来ていますが、ここを狙われだす前に修正していきたい。

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今年は開幕戦からスタメンを飾った札幌の守護神。チーム1のフィジカルと驚異的な反応速度を持つものの、プレーには安定感を欠き、ヒヤヒヤする場面も多いです。不用意に飛び出す回数が減れば、もっと安心して見ていられるのだけれど。

守備ブロックの連係不足という不運もありましたが、自身の不安定さも解消されず、6節の熊本戦以降はベテランの荒谷にスタメンを譲っています。復活を期待。

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09シーズンよりコンサドーレ札幌に加入したMFダニルソン。
コロンビア代表歴があり、ACミランのパトらと共に Nike Football の次世代注目選手に選ばれるなど、その能力は高く評価されています。

100m10秒台と言われるスピードと、左脚から放たれる威力のあるミドルシュート、恵まれた身体能力を活かしたプレーが持ち味。本職はボランチながら、左サイドのMFもこなすユーティリティー性も併せ持つ(らしい)。

まだまだ日本のサッカーに不慣れな部分があったり、若さからか不安定なパフォーマンスを見せるときも多いものの、その類い希なる能力の片鱗を徐々に見せつつあります。今後、よりチームにフィットしてきた時が楽しみな選手。クライトン、上里(西)と共に、札幌の中盤トライアングルを形成。

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