札幌、「チャレンジ&カバー」浸透にはまだ時間が必要。

熊本で二次キャンプを続けるコンサドーレ札幌
14日にJ1の清水エスパルスとの練習試合を行いましたが、 0-2 で敗戦。グアムでは、同じくJ1の大宮、神戸を相手にしてそれなりに戦えた札幌でしたが、新監督を迎えて未完成だったこの2チームとは違い(札幌も同条件ではありますが)、清水エスパルスは長谷川健太監督が率いて5年目と言うこともあって完成されたチーム。したたかに未成熟なシステムの隙を突かれてしまったのでした。

清水戦は、
前半:
GK:荒谷
DF:芳賀 趙 柴田 西嶋
MF:西 上里 砂川 クライトン 岡本
FW:石井
後半:
GK:佐藤
DF:芳賀(堀田) 趙(岩沼) 吉弘 西嶋
MF:上原 西 上里(森川*練習生) 岡本(古田)
FW:横野 宮澤
という顔ぶれ。

キリノ、ダニルソンともに怪我でこの試合は欠場。征也もお休みです。

前半はクライトンが居たと言うこともあってか、まだ合流して日が浅く連係不足ながら昨シーズンのようにクライトンに依存しすぎた形になってしまったようです。石崎監督に代わったからといって何から何まで急には変わらないと言うことですね。

この日のクライトンは、トップ下で45分間の出場でしたが、まだポジションは確定ということではなく、今後も最も効果的なポジションを探る事になりそうです。怪我人が出る事も想定してどこのポジションも流動的になりそうですから、クライトンに限った話ではないのですが。

前を向けば怖いのですが、はじめから前目のポジションに居るとなかなか効果的なパフォーマンスを見せられなかったのが昨年のクライトン。味方フォローが無かったり戦術的なものだったり彼の能力以前の問題もありましたが。それでも体の強さとパスの精度は調整不足とはいえ問題無いようで、後は石崎監督の戦術でどこまで連係を高められるかと言うことになりそうです。J1でも強力な選手ですから、個人能力に関しては全く問題無いんですよね。

後半はメンバーが交代してフレッシュな若手ばかりに。ただ、こちらの方が「アグレッシブだった」と監督が話しているように、積極性が見られたようです。先輩達は罰ゲーム食らったんでしょうか。

負けるより勝った方が気持ちはいいでしょうが、あくまで練習試合なのでチームコンセプトを意識しながら積極的にプレーしてもらいたいですね。シーズンが始まってしまえば、ミスは許されなくなってくるわけですから、今のうちに一つ一つ修正していきましょう。

熊本キャンプから予定されていた栄養士さんによる食生活指導も行われているようです。個人面談もあるんだとか。食生活・・・若いうちは表には現れにくい部分ですが、後々大きな差になって出てくる部分でもありますから、強い身体を作っていくためにも、よりよい食事を心がけてもらいたいですね。選手も知識を付けて帰ってくるわけですから、新寮母さんへは前寮母のあっこさんよりも期待とプレッシャーが。

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