任天堂アメリカは20日、Doug Bowser氏が同社の新たな販売担当VPに就任したと発表しました。“Bowser”といえば、『スーパーマリオ』のクッパの海外名。マリオの宿命のライバル(と同名)が役員に就任したということで、Bowser氏はNoA自身や海外メディアではさっそくいじられています。

「任天堂は、Doug Bowser―おそらく彼は人間だと思われる―が、“スーパーマリオ”の会社の新たな販売担当VPに就任したことをお知らせします。今回の人事は、マリオの長年の宿敵であるクッパ大王とは関係ないものです」NoA声明でコメント。

Bowser氏は、1984年から2007年までプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)に在籍し、アジアやアメリカ大陸での販売責任者として活躍。2007年4月から2015年5月、ついこの間まではEAことエレクトロニック・アーツに在籍。マーケティング担当などを経て、最終的役職はグローバル・デマンド・プランニング担当VP。EAのコンソールやPC、モバイル向けゲームの販売予測責任者として手腕を発揮しました。

Bowser氏は任天堂で、店内マーチャンダイジングやセールス、販売戦略、小売マーケティングを含む様々な販売関連の統括を担当。NYの旗艦店「Nintendo World Store」のマーケティング統括も担当。

セールス&マーケティング担当EVPを務める、おなじみScott Moffitt氏と連携を取りながら、任天堂プロダクトのアメリカ国内における販売戦略を推進する上で重要な役割を担います。

「消費財やビデオゲーム販売の両面に精通した頼もしいDoug Bowserが任天堂チームに加わりました。米粉構内で任天堂の各種製品ラインナップの販売を推進していくために、内外のパートナーと協力し、精力的に活動してくれる事を期待しています」

とScott Moffitt氏は声明でコメント。

任天堂アメリカはさっそくBowser氏のコメントをアップしていますが、後ろの棚を見ると、クリボーやカロン、クッパJr.が前を向いて並べられているのに対して、なんとマリオとルイージがGCコントローラのケーブルでぐるぐる巻きに縛られています。さっそく洒落を利かせたBowser氏、名前を活かしたプロモーションも期待できるかもしれません。

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