コンサドーレ札幌の公式サイトにて、運営会社である北海道フットボールクラブ(HFC)の2013年度通期業績が公開されました。売上高は10億6,936万円、当期純利益は633万円でした。営業損失は1億4,660万円、経常損失も5,861万円計上していますが、寄付金収入が8,500万円あり、2年ぶりの最終黒字を達成しました。


野々村体制初年度は、過去10年で最少の売上高に落ち込んだものの、2年ぶりの黒字により債務超過額が3,740万円から3,106万円に圧縮。しかしながら解消までには至らず、2010年度以来4期連続で債務超過が続いています。

2012年から始まったJリーグのクラブライセンス制度では、財務状況をより厳しく見られるようになりました。2012年を初年度として3期連続で最終赤字を計上するか、2014年度からは債務超過にある場合、ライセンスが交付されずに下部リーグへ降格となる場合があります。

札幌は債務超過を解消できていないため、2014年度で債務超過を解消できない場合はペナルティを課される可能性があります。

東南アジア開拓の継続や、小野伸二の獲得。松山光プロジェクトなど、増収のために今季も積極的に動きを見せる野々村コンサドーレ。2014年度は売上高13億4,000万円、純利益3,234万円を見込み、債務超過解消を目指します。

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