セガサミーホールディングスの2014年3月期第3四半期業績が発表されています。2013年4-12月の累計経営成績は、売上高が3,039億6,100万円(前年同期比+46.8%)、営業利益が465億7,400万円(+558.4%)、純利益が443億2900万円(前年同期は30億6,700万円の純損失)でした。


主力の遊技機事業が前年同期比115.7%増の1,603億6,400万円の売上を達成し、営業利益委も500億4,500円と好調でした(541.8%)。『パチスロ交響詩篇エウレカセブン2』や『パチスロ獣王 王者の帰還』を発売し、パチスロ遊技機全体では28万6,396台を販売(119.3%増)。パチンコ遊技機についても『ぱちんこCR北斗の拳5百裂』や『ぱちんこCR蒼天の拳』を発売し、15万6,538台と75.5%増を達成しています。

デジタル分野の売上がパッケージ分野に接近

家庭用ゲームを含むコンシューマ事業は、販売本数は631万本で前年同期比9.1%減と落ち込んだものの、売上高は前年同期比19.7%増の729億3,400万円でした。営業利益も27億8,100万円と前年同期比436.7%と大幅増を達成しました。

ゲームの販売金額も、パッケージ、デジタルともに前年同期比でプラスを達成。特にデジタルの拡大が続いており、前年同期比プラス38%を達成しています。

パッケージゲーム分野は『Football Manager 2014』『Sonic Lost World』『サカつく』が主な新作でしたが、低調に推移と評価される厳しい結果に。モバイルを含むデジタルゲーム分野は、『ファンタシースターオンライン2』『ぷよぷよ!!クエスト』『チェインクロニクル』が好調に推移。『ぷよぷよ!!クエスト』は2013年12月に600万ダウンロード、『チェインクロニクル』は2014年1月に200万ダウンロードを突破したと報告されています。

またアニメーション映像事業においては劇場版『それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ』の配給収入などが好調に推移したとのこと。

セガは好調なデジタルゲーム分野に経営資源を重点的に投入していくとしています。

コンシューマ事業 部門別売上高

  • パッケージ(ゲームコンテンツ): 284億円(前年同期比+8%)
  • デジタル(ゲームコンテンツ): 283億円(+38%)
  • 玩具: 74億円(+10%)
  • アニメーション: 83億円(+17%)
  • その他/消去等: -1億円

2014年3月期累計: 地域別販売本数・タイトル数

  • 日本: 96万本/6タイトル(9 SKU)
  • 米国: 229万本/5タイトル(6 SKU)
  • 欧州: 306万本/4タイトル(5 SKU)

2014年3月期Q3累計: プラットフォーム別販売本数・SKU

  • PS3: 15万本/2 SKU
  • Wii U: 27万本/4 SKU
  • 3DS: 55万本/4 SKU
  • PSP: 16万本/2 SKU
  • PSV: 7万本/1 SKU
  • PC: 227万本/7 SKU
  • リピート等: 281万本

2013年10-12月: 主要発売タイトル売上

  • Footbal Manager 2014: 68万本(米・欧、PC)
  • Sonic Lost World: 64万本(日・米・欧、Wii U/3DS)
  • サカつく プロサッカークラブをつくろう!: 20万本(日、PS3/PSV)

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