任天堂は26日、2018年3月期の第1四半期業績(4-6月期)を発表しました。Q1 は Nintendo Switch が好調だったことに加えて、eショップでのデジタル販売やスマホ事業が伸び、売上高はプラス148.6%の大幅増。前期はこの時期赤字だった営業損益、経常損益、純利益に関しても黒字転換しています。円安に振れた為替の影響もありました。

好調な Nintendo Switch は197万台を販売して累計470万台に。ソフト売上トップは『マリオカート8 デラックス』の354万本でした。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は累計392万本。『ARMS』も118万本を販売しています。

任天堂 18年3月期 Q1 決算

売上高:1540億6900万円(前年同期比+148.6%)
営業利益:162億800万円(前年同期は51億3400万円の赤字)
経常利益:309億6000万円(前年同期は386億7400万円の赤字)
純利益:212億6000万円(前年同期は245億3400万円の赤字)

セグメント別売上高

ゲーム専用機

ニンテンドー3DS:310億9400万円(▲11%)
Nintendo Switch:1038億800万円
その他*:97億1200万円(+58%)
スマホ・IP関連収入等**:90億6200万円(+450%)
その他(トランプ他):3億9100万円(+7%)

*3DS、Switch 以外のゲームプラットフォームや amiibo、VC等
*前期は Wii U を除く
**スマートデバイス向け課金収入、ロイヤリティ収入等

ダウンロード売上高:110億円(+41%)

ニンテンドー3DS

95万台(+1%)
585万本(▲31%)

Nintendo Switch

197万台(累計470万台)
814万本(累計1360万本)

amiibo (アミーボ)

フィギュア型:160万体
カード型:130万枚

地域別売上高

日本:402億6900万円(+135%)
米大陸:658億4400万円(+149%)
欧州:349億3200万円(+121%)
その他:130億2300万円(+406%)

ミリオンセラータイトル

マリオカート8 デラックス – 354万本(国内69万本/海外285万本)
ARMS – 118万本(国内23万本/海外95万本)
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド – 116万本(国内21万本/海外95万本)、累計392万本

『ARMS』は6月半ばの発売ながら、半月ほどでミリオンを突破。海外のみで100万本近いセールスとなっています。『マリオカート8 DX』はさすがの人気。『ゼルダ』も引き続き好調な売れ行きです。

その他、この3ヶ月でのミリオンではないものの、発売月である3月も含めた累計では『1-2-Switch』も122万本を記録しており、HD 振動等 Joy-Con のポテンシャルを示すタイトルも売上を伸ばしています。

回復基調も業績予想に変更なし

視界良好な、好調なスタートを切った18年3月期ですが、任天堂は業績予想については前回発表を据え置きました。

売上高7500億円(+53%)、営業利益650億円(+121%)、経常利益600億円(+19%)、純利益450億円(▲56%)。

販売目標は 3DS がハード600万台ソフト4000万本、Switch がハード1000万台ソフト3500万本。なおソフトの数量にはハード同梱分は含まれず、ダウンロード専売タイトルも含まれません。

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