楽天と福島県南相馬市は16日、同市の地域社会の活性化を目的としてドローンやインターネットを活用した包括連携に関する協定を締結したと発表しました。

この協定により、楽天と南相馬市は、楽天の提供する各種サービスを用いて、ドローン等を活用した新たな物流システムの構築やふるさと納税の推進、南相馬市産品の販路拡大や観光誘客の促進など8項目において、連携強化や協力を推進していくということです。

楽天×南相馬市、包括連携協定の主な内容

  1. ドローン等を活用した新たな物流システムの構築
  2. ふるさと納税の推進
  3. 市内事業者のIT利活用促進
  4. 国内外に向けた南相馬市産品の販路拡大
  5. 観光誘客の促進
  6. 学校と連携した地域の未来を担う人材育成
  7. ITを活用した情報発信
  8. その他地域社会の活性化・住民サービスの向上

この協定に先立って、2017年1月にドローンを活用した南相馬市内での長距離荷物配送の実証実験が行われ、その際楽天のドローンを活用した配送サービス「そら楽」の専用機「天空」のベースとなる機体(ACSL-PF1)が使われました。

今後は「そら楽」の技術とノウハウを生かし、新たな利便性を地域にもたらすことができるよう、近い将来のドローン物流の実現に向けて、より密接な協力体制を構築していくということです。

楽天と南相馬市はドローン活用の第1弾として、薬局が営業していない小高区での医薬品配送を目指します。ただし、改正航空法などの規制があり、サービスの開始時期は現時点では未定。

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